心のつぶやきを吐き出す裏ブログです。
ブログのプロフィール
〈管理人名〉 O-bake
〈趣味〉 創作とクラシック音楽
〈主な内容〉
創作に関する覚書
ごくたまに掌編を掲載
テリトリーは童話からYAまで
〈お願い〉
時々、言葉が足りないために意味不明な文章があったり、攻撃的な文章がありますが、ここは毒吐き場なので、どうぞ見過ごしてやってください。
〈連絡先〉
管理人へのメッセージは、こちらのフォームからどうぞ
〈本家ブログ〉
びおら弾きの微妙にズレた日々
(一方通行です)
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GW中に必死で書いたファンタジー、同人誌に載せるつもりだったけれど、そうもいかなくなった。
昨日の例会で合評を受けた結果、きちんと書くと原稿用紙200枚は超えるらしいことが判明。気分がのったら300枚?
短くするなんてあり得ないと某先生に断言された。
昨日の例会で合評を受けた結果、きちんと書くと原稿用紙200枚は超えるらしいことが判明。気分がのったら300枚?
短くするなんてあり得ないと某先生に断言された。
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4月後半からGWにかけて、ひたすら書いた。100枚程度のファンタジーだけども、その前に80枚書きかけて捨てた分を勘定に含めると、三週間で180枚。
本当に頭の中真っ白。
なんて嘘。
子どもたちと一緒にコミックを読み漁り、お気に入りアニメをばんばん見て元気の素補充。ハードなオーケストラの練習も無事にこなした。
人間、忙しいほうがいろいろできるらしい。
本当に頭の中真っ白。
なんて嘘。
子どもたちと一緒にコミックを読み漁り、お気に入りアニメをばんばん見て元気の素補充。ハードなオーケストラの練習も無事にこなした。
人間、忙しいほうがいろいろできるらしい。
東村山ではありません。
……って、寒風が吹きました?
馬鹿話は置いといて。
先日、公募作品を送り出したあとに気が付いた。今年の同人誌に載せる作品、まだぜんぜん書けてないじゃん!
幸いネタはある。桜が咲き始めたころ、パスタを茹でながら思いついた話だ。
究極のエレクトーンを題材にした話。
詳しくはまだ語れない。語ろうにも形をなしていないので。
ただ、書いているうちにSFとファンタジーが入り混じった不思議な世界が出来上がってきて、ものすごく居心地が悪いというか、変な感じ。うまく頭の中がまとまれば面白い話になりそうだけど……うーん、あと2週間が勝負ってところかな。
そうすると、連載中の話の続きを書く時間が全然取れないな。表用の作品で忙殺されるのはいいことなんだけど。
……って、寒風が吹きました?
馬鹿話は置いといて。
先日、公募作品を送り出したあとに気が付いた。今年の同人誌に載せる作品、まだぜんぜん書けてないじゃん!
幸いネタはある。桜が咲き始めたころ、パスタを茹でながら思いついた話だ。
究極のエレクトーンを題材にした話。
詳しくはまだ語れない。語ろうにも形をなしていないので。
ただ、書いているうちにSFとファンタジーが入り混じった不思議な世界が出来上がってきて、ものすごく居心地が悪いというか、変な感じ。うまく頭の中がまとまれば面白い話になりそうだけど……うーん、あと2週間が勝負ってところかな。
そうすると、連載中の話の続きを書く時間が全然取れないな。表用の作品で忙殺されるのはいいことなんだけど。
公募用作品第2弾を投函してきた。これは、今年の1月に下書きを作った、中学生を主人公にした話。流れの悪いところを削り、新エピソードを投入し……を繰り返し、90枚強だった話が最終的には150枚を超えた。
あと三日あればもう少し後半部分を練りあげることができたのに……と思うのは毎度のこと。初稿に比べればだいぶキャラクターの輪郭がくっきりしてきたから、今回はそれで良しとしよう。
春休み、子どもたちの世話をしながら書く時間を確保するのは大変だったけど、音楽ネタ(しかもクラシック♪)満載なので、その箇所にかかわる部分を書いている時には楽しかった。
今は正直なところ、脳みそを休ませたい。
なんたって、春休み中に2作公募に送り出したので、もうエクトプラズムが体外へ抜け出しちゃったような状態。(+_+)
あと三日あればもう少し後半部分を練りあげることができたのに……と思うのは毎度のこと。初稿に比べればだいぶキャラクターの輪郭がくっきりしてきたから、今回はそれで良しとしよう。
春休み、子どもたちの世話をしながら書く時間を確保するのは大変だったけど、音楽ネタ(しかもクラシック♪)満載なので、その箇所にかかわる部分を書いている時には楽しかった。
今は正直なところ、脳みそを休ませたい。
なんたって、春休み中に2作公募に送り出したので、もうエクトプラズムが体外へ抜け出しちゃったような状態。(+_+)
短編の公募作品を無事に送り出してきた。
新設されたばかりの賞につき、どんな結果が出るかまったく読めない。(詳細のわかっている賞だと、出した後にたいてい「こりゃダメだ」とわかるんだけど……)
終わった公募で思い悩んでいてもしかたないので、次、一週間後に締め切りの公募に向けて、ラストスパートをかけなくては。こっちは長編なので、気合入れて時間をつくらないと間に合わないぞ。
新設されたばかりの賞につき、どんな結果が出るかまったく読めない。(詳細のわかっている賞だと、出した後にたいてい「こりゃダメだ」とわかるんだけど……)
終わった公募で思い悩んでいてもしかたないので、次、一週間後に締め切りの公募に向けて、ラストスパートをかけなくては。こっちは長編なので、気合入れて時間をつくらないと間に合わないぞ。
今月末〆のとある公募で、短編童話の募集がある。字数制限は4000字。(≠原稿用紙10枚) ちょっと面白い出版社の募集だったので、気軽にトライしてみるつもりだった。ネタはあったし。
しかし、よーく考えてみれば、4000字でドラマをまとめるのって難易度高い。だって、まず物語舞台やキャラクターなどの設定を提示して、対立を作ってこわし、最後は落としどころをびしっと決めなくちゃならない。
自分にありがちなのが、短編を書いたつもりでただの情景描写だったり、心象風景だったり。
はっ。これではいかんと思い直して、最初の予定とは書く内容を半分以上違えて組み立て直し。言葉足らずも真意が伝わらないし、説明が多すぎると文章的な深みがなくなる。
4000字相手に、まるまる一日費やした。でもまだ「これだ!」という内容に到達しない(涙)
明日からは気分を入れ替えて長編の仕上げに戻らなくては。そういえば、明日は終業式だ。早っ!(´~`)
しかし、よーく考えてみれば、4000字でドラマをまとめるのって難易度高い。だって、まず物語舞台やキャラクターなどの設定を提示して、対立を作ってこわし、最後は落としどころをびしっと決めなくちゃならない。
自分にありがちなのが、短編を書いたつもりでただの情景描写だったり、心象風景だったり。
はっ。これではいかんと思い直して、最初の予定とは書く内容を半分以上違えて組み立て直し。言葉足らずも真意が伝わらないし、説明が多すぎると文章的な深みがなくなる。
4000字相手に、まるまる一日費やした。でもまだ「これだ!」という内容に到達しない(涙)
明日からは気分を入れ替えて長編の仕上げに戻らなくては。そういえば、明日は終業式だ。早っ!(´~`)
今年の桜は早い。昨日今日みたいな異様な暖かさを体感すると、さもありなんと思うが。
で、桜の季節になると毎年物書きの虫が騒ぎ出し、「今手がけている話なんかつまらないから、もっと面白くて楽しいのを書こう」と悪魔のごとくささやきかけてくるのが恒例。
昨日も、長編を早く仕上げたくて唸りながら手を入れていたのに、お昼にパスタを茹でていたら、新しい話の構想が頭の中でたちまち広がった。忘れないうちにメモを、と思い、書きとめていたらパスタがのびた。……のはまだいいほうで、長編に割くべき時間がすっかり食われてしまった。(なにしろ子どもが帰ってくるまでが勝負なので)
今日も春たけなわの陽気だ。桜や花見の話が書きたくて仕方がない。そんなことしてたら、某公募の締め切りを落としてしまうのに。(>_<)
毎年春の光は恨めしい。
で、桜の季節になると毎年物書きの虫が騒ぎ出し、「今手がけている話なんかつまらないから、もっと面白くて楽しいのを書こう」と悪魔のごとくささやきかけてくるのが恒例。
昨日も、長編を早く仕上げたくて唸りながら手を入れていたのに、お昼にパスタを茹でていたら、新しい話の構想が頭の中でたちまち広がった。忘れないうちにメモを、と思い、書きとめていたらパスタがのびた。……のはまだいいほうで、長編に割くべき時間がすっかり食われてしまった。(なにしろ子どもが帰ってくるまでが勝負なので)
今日も春たけなわの陽気だ。桜や花見の話が書きたくて仕方がない。そんなことしてたら、某公募の締め切りを落としてしまうのに。(>_<)
毎年春の光は恨めしい。
タイトルは「くまのプーさんと大嵐」より。
今日はなぜか行事がやたらと集中した一日。あんまり見事なので書き留めてみる。
大雑把に書き出すとこんな具合。
・娘が友だちとバスツアーでスペイン村にでかけた(朝の7時出発・夜の7時帰着)
・午前中は息子の金管バンド部が「6年生を送る会」を開催(手伝いにいかなくてはならない)
・午後は息子の習い事の送迎
・夜はオーケストラの練習。(指揮者来団日なので遅刻も欠席もしたくない)
あとは当然のこととして家事一式。土曜の夕食は、いつもなら娘にまかせるのだが、今日はそれができない。ちなみにダンナは仕事。
まあ、忙しいとかいいながら息子といっしょに「銀魂」をちらちら見て大笑いしたり、手すき時間に本をパラパラめくって読んでいたりしたけどね。
ああ、世間ではホワイトデーなんだって?
今日はなぜか行事がやたらと集中した一日。あんまり見事なので書き留めてみる。
大雑把に書き出すとこんな具合。
・娘が友だちとバスツアーでスペイン村にでかけた(朝の7時出発・夜の7時帰着)
・午前中は息子の金管バンド部が「6年生を送る会」を開催(手伝いにいかなくてはならない)
・午後は息子の習い事の送迎
・夜はオーケストラの練習。(指揮者来団日なので遅刻も欠席もしたくない)
あとは当然のこととして家事一式。土曜の夕食は、いつもなら娘にまかせるのだが、今日はそれができない。ちなみにダンナは仕事。
まあ、忙しいとかいいながら息子といっしょに「銀魂」をちらちら見て大笑いしたり、手すき時間に本をパラパラめくって読んでいたりしたけどね。
ああ、世間ではホワイトデーなんだって?
書けた、最後までたどりつきましたよ、長い長いペンギン話。
原稿用紙40枚の話が170枚に伸びた。いったい、どういうマジック水増しの術を使ったんだ、自分?
エピソードを二つ増やしただけなんだから、100枚程度で収まるはずだったのに。まあいいや、作品的には水増しした100枚より削ぎ落とした100枚の方がクオリティが高くなるから。
毎回、長編を書くたびに大騒ぎしているが、今回もきつかった。1月末は2週間で90枚程度の作品を書いたが、今回は2月と3月をまたぐ2週間で170枚だ。もちろん前者はまったくの書き下ろしで、後者はたたき台が存在するという違いがあるにしても、何かに取り憑かれたような勢いだったなと思う。
書く勢いもさることながら、話を作るにあたって、いるいる調べまくった。ペンギンについての知識はもとより、南極や北極の気候、南の島の様子、白くまの実態、オオウミガラスの絶滅の話、温暖化の情報はどこまで信用できるのか、などなど……。
そうやって集めた情報をもとに、ありえない話をいかにもそれらしく書く面白さ! これは一度はまったらやめらない。
こうしてまた一歩、泥沼に足を踏み込むのだな。
原稿用紙40枚の話が170枚に伸びた。いったい、どういう
エピソードを二つ増やしただけなんだから、100枚程度で収まるはずだったのに。まあいいや、作品的には水増しした100枚より削ぎ落とした100枚の方がクオリティが高くなるから。
毎回、長編を書くたびに大騒ぎしているが、今回もきつかった。1月末は2週間で90枚程度の作品を書いたが、今回は2月と3月をまたぐ2週間で170枚だ。もちろん前者はまったくの書き下ろしで、後者はたたき台が存在するという違いがあるにしても、何かに取り憑かれたような勢いだったなと思う。
書く勢いもさることながら、話を作るにあたって、いるいる調べまくった。ペンギンについての知識はもとより、南極や北極の気候、南の島の様子、白くまの実態、オオウミガラスの絶滅の話、温暖化の情報はどこまで信用できるのか、などなど……。
そうやって集めた情報をもとに、ありえない話をいかにもそれらしく書く面白さ! これは一度はまったらやめらない。
こうしてまた一歩、泥沼に足を踏み込むのだな。
先日書店で、新訳版の「移動祝祭日」と短編集3(「蝶々と戦車」/「何を見ても何か思い出す」)を買ってしまった。移動祝祭日は原書を持っているので、まずはそれを読了してから日本語版を読むとして、今日は短編を二つ読んだ。
本物のハードボイルドだとため息が出た。あんまりカッコよくて、しばらく意識が現実世界に戻ってこれなかった。昨今のラノベやアニメのバトルシーンなんか足もとにも及ばない迫力と真実味。
それも当然だろう。ヘミングウェイは従軍記者として戦争を取材している。人が撃たれて死ぬ場面を何度もリアルに見ているし、命の危険を感じたこともたびたびあったに違いない。想像の世界でなく、実際の経験を元に書いているので、リアリティや文章の重みが全然違うのだ。
生と死がせめぎあう世界を見てきたからこそ、無頼漢な主人公をごく自然に描き出せるわけだし。
迫力満点の海釣りのシーンもまたしかり。実物を知ってる人しかあの描写はできないな。あんまりリアルなんで、ホエールウォッチングの時に乗った船のことを思い出して船酔いしそうになったぐらい。
学生の時、卒論を書かなくてはいけないので必死で短編集やら「日はまた昇る」や「老人と海」を読んだりしたが、その時はどう頑張っても内容を消化し切れなかった。もちろん、消化しきれないなりに影響は受けたらしく、それに気づいたのは、ものを書くようになってからだった。
たぶん、今ならかなり味わい深く読めるはずだ。
本物のハードボイルドだとため息が出た。あんまりカッコよくて、しばらく意識が現実世界に戻ってこれなかった。昨今のラノベやアニメのバトルシーンなんか足もとにも及ばない迫力と真実味。
それも当然だろう。ヘミングウェイは従軍記者として戦争を取材している。人が撃たれて死ぬ場面を何度もリアルに見ているし、命の危険を感じたこともたびたびあったに違いない。想像の世界でなく、実際の経験を元に書いているので、リアリティや文章の重みが全然違うのだ。
生と死がせめぎあう世界を見てきたからこそ、無頼漢な主人公をごく自然に描き出せるわけだし。
迫力満点の海釣りのシーンもまたしかり。実物を知ってる人しかあの描写はできないな。あんまりリアルなんで、ホエールウォッチングの時に乗った船のことを思い出して船酔いしそうになったぐらい。
学生の時、卒論を書かなくてはいけないので必死で短編集やら「日はまた昇る」や「老人と海」を読んだりしたが、その時はどう頑張っても内容を消化し切れなかった。もちろん、消化しきれないなりに影響は受けたらしく、それに気づいたのは、ものを書くようになってからだった。
たぶん、今ならかなり味わい深く読めるはずだ。