ＧＷ中に必死で書いたファンタジー、同人誌に載せるつもりだったけれど、そうもいかなくなった。

昨日の例会で合評を受けた結果、きちんと書くと原稿用紙200枚は超えるらしいことが判明。気分がのったら300枚？
短くするなんてあり得ないと某先生に断言された。

とにかくそんな長編を同人誌に載せるにはお金も気力もかかる。ぶっちゃけ、掲載料はページ数×200円。1ページあたり原稿用紙２．５枚分の文字数が収まるので、もし原稿用紙200枚の作品なら80ページ×200円で16000円。(T_T)　（オーケストラの演奏会ノルマより高い）
また、校正作業の手間もバカにならない。自分が苦労するだけならまだしも、互いに人の作品を校正しあう仕組みになっているので、パートナーになった人が気の毒すぎる。200枚なんて、普通に読むだけで４０分かかる。それを誤字脱字、書き間違いetc...を探しながら細かく目を通すのだから面倒くささの量は半端じゃない。

ということで急遽、これまでに書いた中で載せられそうな作品を物色。といっても、今までに合評を一度も受けてないような代物はＮＧなので、すると候補作品は絞られ……。
結局、今年の１月に書いた、中学生のクラシックおたくの話になりそうだ。これはすでに書き直しができていて（というか、とある公募に送り出した）枚数的には１５０枚以下。本当は５０枚程度の小品が良かったのだけど、仕方ない、ほかに適当なのが見当たらない。

……やれやれ。同人誌もなー。そろそろ潮時だな。てゆうか、早く公募で賞をとればいいんだよな。