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心のつぶやきを吐き出す裏ブログです。
ブログのプロフィール
〈管理人名〉 O-bake

〈趣味〉 創作とクラシック音楽

〈主な内容〉
創作に関する覚書
ごくたまに掌編を掲載
テリトリーは童話からYAまで

〈お願い〉
時々、言葉が足りないために意味不明な文章があったり、攻撃的な文章がありますが、ここは毒吐き場なので、どうぞ見過ごしてやってください。

〈連絡先〉
管理人へのメッセージは、こちらのフォームからどうぞ

〈本家ブログ〉
びおら弾きの微妙にズレた日々
(一方通行です)
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今年の同人誌が完成!
電話帳のような分厚さは相変わらず。
ぱらぱらとめくると、随所に素敵なイラストが見える。どれもほとんど作者さんの手で描かれたもの。うちの会、なぜか絵心のある人が多い。文章のセンスがある人は絵のセンスもあるのだろう。
自分の場合は、絵がまったくだめなので、毎年イラストもカットもつけていない。でもやっぱり多少なりとも挿絵やイラストがあれば、話の印象が変わるかもしれないな。

作品の熱気が冷めかけたと講師の先生が心配してみえる。
同感。上手い作品は増えたけど、そのぶん、文章をまとめるコツを掴んでいるので「慣れ」が作品の中に見えてるのもあるし、何より、日常生活が忙しく、仕事と家事の合間にどうにか書く時間を確保している人がほとんどで、書く動機が「書きたい何かがあるから」ではなく、むしろ「同人誌に載せたいから/載せなくてはいけないから」になっているせいだろうと感じている。

極楽トンボのような生活をしている自分にしても、今回の作品は無理無理絞り出したという気がしないでもない。

ここから先はごくごく個人的な考えなので、「よい子は真似しないで下さい」と予防線を張って、記事をたたんでおこう。




趣味で活動しているのに、義務感で創作作品を作りあげるのはナンセンスだ。例えば、創作力をつけるために、「一ヶ月に一本は短編を書く」とか、自分で自分のために目標を作って実行するならまだいい。
でも、組織の維持のために穴埋め的に作品を書くのはどうかと思ってしまう。

これがプロなら話は別になる。プロには「読者」という神様がいるから。出版社の都合とかいろいろあるけど、最終的には読者のために書く。だから自分の好き嫌いや都合より大切なものがある。

でも、趣味で書きつづけるのなら、書きたい時に書きたいスタイルで書きたいテーマを書くというのが基本なのじゃないかなぁと思う。
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