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心のつぶやきを吐き出す裏ブログです。
ブログのプロフィール
〈管理人名〉 O-bake

〈趣味〉 創作とクラシック音楽

〈主な内容〉
創作に関する覚書
ごくたまに掌編を掲載
テリトリーは童話からYAまで

〈お願い〉
時々、言葉が足りないために意味不明な文章があったり、攻撃的な文章がありますが、ここは毒吐き場なので、どうぞ見過ごしてやってください。

〈連絡先〉
管理人へのメッセージは、こちらのフォームからどうぞ

〈本家ブログ〉
びおら弾きの微妙にズレた日々
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(表ブログの「養生」と連動して書いてます)

昨日は本気で調子が変だった。腰が痛いだけではあそこまで動きたくなくなるわけがない。たぶん、不調の原因の内訳としては腰の痛み4割、突然の猛暑3割、6月~7月頭にかけての疲れ3割、だろう。

疲れというのは、睡眠不足はもちろんだけど、3日間で2作品を推敲して各所へ送り出し、休む間もなくハイペースで本を読んだ。いくら児童書といえ、4日で5冊は無茶だった。読むだけならまだしも、感想まで無理やりまとめたものだから、よけいに精神面に負担がかかったんだろう。
精神力も体力と同じで、休み休み使わないとイカンと身に染みた。

でも、収穫はある。
ファーストフードはもういいから、そろそろ本格的に手をかけたご馳走を味わわなくちゃ、と思った。デザートより主食をしっかり、と言い換えてもいい。
読書を心の栄養に喩えるとするならね。

本当に好きなジャンルの小説を読んで、思想・哲学を語る本も読んで、心にしっかりと栄養を蓄えないと、この先まともな物語を生み出せない気がする。
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先日の日曜は雨に降り込められ、ドライブの予定がショッピングモールでの買い物に変わった。ちょうどバーゲンシーズンなので、それはそれで楽しかったのだが、そこのトイレで珍しいものを見てしまった。

しばらく前、毎日新聞で騒動がおきた。英文記事のコラムの内容に世間が大騒ぎして、一部の人間が新聞社をさんざん叩きまくったというやつだ。
ちょろっと検索すれば、詳しい内容や騒ぎの大きさがわかると思う。確かに酷い記事だし、ザルのような管理体制にもあきれるばかりだが、叩き方がヒステリックすぎて、そっちの方に危険を感じる。

で、トイレに座ったら、扉の内側に貼ってあるチラシが見えた。
「海外に渡航・留学する予定の女性は気をつけてください」と。
つらつらと内容を読むと、例のコラムのせいで日本人女性が被害を受ける可能性が高くなっているとある。コラムの内容を暴露するアドレスは記載されているが、具体的な予防策や、文責が誰にあるかの記載はまったくなかったので、要するに、毎日叩きが目的らしい。

へぇ、ネット上だけでは飽きたらず、ここまでするかと妙に感心した次第。
ご丁寧にも個室までチラシを貼り付けに来た人間はどんな気持ちだったんだろう。正義の味方だと思い込んでいたなら、かなりイタイな。

無事に公募用の原稿は送り出した。
我ながら無茶なことをしたもんだ。

で、次は某セミナーで実作合評を受けるための原稿。これはあさって必着なので、今日中に8割がた完成させ、明日は印刷&発送作業の時間をとらなくてはいけない。しかも夕方までに。やっぱり無謀か……

できれば新作を書きたかったが、時間の都合でどう考えても無理。で、昔の作品を引っ張り出して手を入れることに。
どのくらい前のやつかというと、5年前(あれからもう五年もたつんだ/涙)に書いた短編。当時の評判は悪くなかったのだが、今読んでみると、穴だらけ。ちゃんと推敲したのかい? と思えるほど構成に難がある。
これもちゃんと直すのは骨だなぁ。ダイエットの次は整体作業かい(´~`)
5年の間に多少は進歩があった証拠、かなぁ。
毎年6月は大忙し。
同人誌の締切があって、児童文学セミナーへの作品提出の締切があって、比較的有名どころの公募の締切があって、年によっては定期演奏会直前。

今年の6月は演奏会が上旬に終わったので、これまでできなかった6月締切の公募に出してみようと頑張った。

昨年から温めていた未来ものを書き直して200枚ぐらいに膨らまそうかと思い、今月に入ってからしばらく奮闘。しかし、公募のテーマと物語のテーマが少しずつずれてゆくのに気がつき、潔く(?)撤退を決めたのが28日の朝。
そのかわり、違う公募に出せそうな作品を過去の同人誌から発掘。それは制限枚数30枚だが、同人誌にのせたものは46枚。さあ、3日で16枚のダイエット。

いやはや、必死で削った。下手に削ると作品の質が落ちるので、どこを削ぎ落とすか慎重に見極めなくてはいけない。伏線も張り替えなくてはいけない。その作業のスリリングなこと。
また、選考委員の好みに合わせて、エンディングは全面的に変えた。

昨夜は久しぶりに夜中の3時半までパソコンに向かい、今日(29日)は家族と買い物に行く時にも原稿持参で車の中で推敲。またまた夜中まで作業して最後までまとめあげ、ドキドキしながら文字数を計測したら、29枚と12行!
ほとんど奇跡だ。
あとは応募要綱をきちんと読んで、ドジをふまないように原稿を送付しなくては。
先日書き上げたペンギン話、同人誌の例会に出したらイマイチな反応だったので、またまた書き直す。

結果、バランスは良くなっただろうけど、面白さは残っているんだろうか。(←すでに自分ではわからない領域に突入)

うん、子どもたちに読んで貰えばいいのか。

でもこれで全然ダメとか言われたら、もう書き直す気力が残ってないよ~。
ふふふ、これを早くアップしたくて前作を焦って書いたのでした。
季節の設定が梅雨なので、どうしても今じゃないとまずいんです。

相変わらず渋い話ではありますが、趣味に走りすぎず、短編としての面白さは何とか保っているのではと思います。
なんとかレスキュー話、できました。
なんか、無駄に長いんですけど?

仲直りの話なので、やや甘めの味付けがしてあります。全体に渋いことに変わりはないのですが。
↓のレスキュー話を書いている最中。アウトラインは3週間も前にできていたはずなのに、いざ見直してみると、細かいボロがいっぱい(>_<)
どうせ小話なんだから適当にごまかしちゃえば? と心の中で悪魔がささやいてはいるのだが、それが、細かいところを詰めれば詰めるほど話の背景が見えてきたり、キャラクターの性格がどんどん具体的になって立ち上がってきたりするので、つい夢中になる。
「(物語の)神は細部に宿る」って本当だなぁ。(←出典は不明)
てことで、あと10行ぐらい書き足せば完成する段階まで来ている。
ただ、ここからが長いのよ。いちばんキモになる部分だから。
同人誌用のペンギン話の書き直しを終わらせた。それなりにオチはつけたけど、どうも書いてて面白くない。おかしいな。子どもたちの要望は8割方取り入れたのに。条件と制限が多すぎて自由に書けなかったせいかな。

じゃあ、自分は何が書きたいんだろうと考えて、困った。
うーん、うーん……。

もしかして、無い

いや、ありすぎて絞れないのだと思う。
何しろ好奇心は未だに子ども並みに強い。面白そうなことにはすぐ飛びつく。結果、資料本や勉強のための本を読みすぎて混乱を起こしたっぽい。

一日……いや、半日でいいからぼーっと景色を眺めて過ごしたほうがいいのかもしれない。でもその時間がもったいないと思ってしまうあたり、貧乏性だな。
さて、薄暗い話の続きを書かなくては……じゃなく、書きたくて胸の中がもぞもぞしているのだが、その前にどうしてもひとつ、同人誌用の話を書き上げなくてはいけない。
もともと子どものリクエストに応じて書き始めた話なので、彼らの希望に基づいて設定を決め、ストーリー進行も決めるのだが、これがなかなか難しい。まあ、おおまかな流れは決まったし、設定も固まったので、あとはエディタを開きさえすればそれなりに進むのだが……。萌えが足りない。_| ̄|○ 
ということで、「これさえ終われば、好きな話が書ける」のを心の支えに(そんな大げさな/笑)これからまたエディタを開く。
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