心のつぶやきを吐き出す裏ブログです。
ブログのプロフィール
〈管理人名〉 O-bake
〈趣味〉 創作とクラシック音楽
〈主な内容〉
創作に関する覚書
ごくたまに掌編を掲載
テリトリーは童話からYAまで
〈お願い〉
時々、言葉が足りないために意味不明な文章があったり、攻撃的な文章がありますが、ここは毒吐き場なので、どうぞ見過ごしてやってください。
〈連絡先〉
管理人へのメッセージは、こちらのフォームからどうぞ
〈本家ブログ〉
びおら弾きの微妙にズレた日々
(一方通行です)
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先日、長いことかけて練習してきた演奏会が終わった。シベリウスの2番という大曲に挑んで満身創痍の感がある。最後の2週間はかなり身体に疲れがきてたし、精神面では、この半年ずーっと磨り減りっぱなし。あ、もちろん最後の最後にすり減った分以上のものをもぎ取ってきたのだけど。
で、練習の成果というか、当日の演奏を録音したものを聞いてみた。
で、練習の成果というか、当日の演奏を録音したものを聞いてみた。
練習の時にとった録音に比べるとずい分音楽的にまとまったなあというのが第一印象。ところどころでは奇跡が起きていたぞ。本当に天から音が降ってきたように感じた一瞬もあったし。(それが一瞬で終わってしまうのがアマチュアなところ)
すると、人間欲が出るもので、さらにここがこうだったら、ああだったらと余計な想像をたくましくする。1楽章の中間部、もっと音の大小の差を激しくしたら面白くなったのに、とか、2楽章のあそこ、もっと早くからテンポが上げたほうが良かったかも、とか、さらに、2楽章、金管が吠えたあと、弦楽器がそうっともの悲しいテーマを歌うところ、あそこはどう考えてもテヌートの音が切りすぎだ、音楽の流れが途切れてしまうではないかとか、(つまり、どうして指揮者はそこを直さなかったのか)とか、4楽章の中間部はものすごくいい感じで弦と管がかみ合い、ドキドキするような緊迫感があったのに、再現部直前のリタルダンドのタイミングが良くないために、冒頭のテーマが戻ってきたときの感動が薄れてしまったではないかとか。(これはぜーったいに指揮者の力不足だ)
ああもったいない。指揮者が違えば、また、違った仕上がりになっただろうに。
ただ、アマチュアのオケに対して本気で対峙してくれて、しかもレベルの高い指揮者って見つけるの難しいと思う。
すると、人間欲が出るもので、さらにここがこうだったら、ああだったらと余計な想像をたくましくする。1楽章の中間部、もっと音の大小の差を激しくしたら面白くなったのに、とか、2楽章のあそこ、もっと早くからテンポが上げたほうが良かったかも、とか、さらに、2楽章、金管が吠えたあと、弦楽器がそうっともの悲しいテーマを歌うところ、あそこはどう考えてもテヌートの音が切りすぎだ、音楽の流れが途切れてしまうではないかとか、(つまり、どうして指揮者はそこを直さなかったのか)とか、4楽章の中間部はものすごくいい感じで弦と管がかみ合い、ドキドキするような緊迫感があったのに、再現部直前のリタルダンドのタイミングが良くないために、冒頭のテーマが戻ってきたときの感動が薄れてしまったではないかとか。(これはぜーったいに指揮者の力不足だ)
ああもったいない。指揮者が違えば、また、違った仕上がりになっただろうに。
ただ、アマチュアのオケに対して本気で対峙してくれて、しかもレベルの高い指揮者って見つけるの難しいと思う。
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