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心のつぶやきを吐き出す裏ブログです。
ブログのプロフィール
〈管理人名〉 O-bake

〈趣味〉 創作とクラシック音楽

〈主な内容〉
創作に関する覚書
ごくたまに掌編を掲載
テリトリーは童話からYAまで

〈お願い〉
時々、言葉が足りないために意味不明な文章があったり、攻撃的な文章がありますが、ここは毒吐き場なので、どうぞ見過ごしてやってください。

〈連絡先〉
管理人へのメッセージは、こちらのフォームからどうぞ

〈本家ブログ〉
びおら弾きの微妙にズレた日々
(一方通行です)
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図書館へ行き、子供たちに「好きな本を借りていいよ」と言ってしばらく放っておいたら、息子が動物図鑑のようなものを渡しにきた。タイトルは「そして動物たちは消えた アジア・アフリカ編」というもの。最近彼は、「昔はいて、今はいなくなってしまった生物」に興味がある。
子供向けなので、大きな挿絵やシンプルな地図が入り、解説文は必要最低限。取り上げられている生物は、哺乳類や爬虫類、昆虫も含めて14種類で、18世紀~19世紀にかけて絶滅したものが取り上げられている。場所は、ヨーロッパ諸国が植民地として開拓したところがほとんど。
人間が乱獲に走ったり、農地や居住地の開発のために生態系をこわしてしまったのが原因だ。なぜそんなことを、と思うが、大きな要因は無知と恐怖だろう。
今でこそ、さまざまな生物の生態やその貴重さが重んじられるようになったけれど、でも開発という名のものに人間以外の動物の住処がどんどん少なくなっていることに変わりはない。
この先、地球上で最後に生き残るのは本当にゴ×ブリかもしれないな。さらにはそのゴキが進化して知能を持つようになり、やがては一大文明を築くにいたり……。なんて、ここから先はあり得ないSF話になるから止めよう。
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