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心のつぶやきを吐き出す裏ブログです。
ブログのプロフィール
〈管理人名〉 O-bake

〈趣味〉 創作とクラシック音楽

〈主な内容〉
創作に関する覚書
ごくたまに掌編を掲載
テリトリーは童話からYAまで

〈お願い〉
時々、言葉が足りないために意味不明な文章があったり、攻撃的な文章がありますが、ここは毒吐き場なので、どうぞ見過ごしてやってください。

〈連絡先〉
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びおら弾きの微妙にズレた日々
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この半年くらいだろうか。元ツイッターでぷち怖い話が4コマ漫画で流れてくるようになり、時々読んでいる。怖い話は苦手だが、ちょっとだけ怖いのならギリギリ楽しめることに気づいたからだ。そのうち、少しずつ怖さに対する耐性がついてきたような気がする今日このごろだが――まるでタイミングを測ったかのように、今度はnoteで笑えない怖い…というかヤな話が飛び込んできた。

世の中には引きが強い人がいるし、ここぞという場面で大事なものを引き当てる人や「持ってる」人たちがいる。あまり霊感とか超能力的なもパワーは信じないほうだが、そういうものが世の中にまったく存在しないとも思えない。霊的な世界に足を突っ込んでいる人にはちゃんとそういう世界があり、素人は立ち入ることができない場所があるのも間違いないだろう。

それで、先日、そういう世界にいる人の書いた記事を目にする機会があった。たまたまだと思うが、困ったちゃんの例として「自分の力に無自覚でいるがために、何の配慮もなく自分に有利になるよう念じた際に(恐らく)無理に世界を動かしてしまい犠牲者が出た」話が挙げられていた。

これは例えば、嫌な上司と離れたいと願った際に、その叶い方が、上司が事故にあって入院するという形をとるようなケースである。黒い魔法と言ったらイメージが湧きやすいだろうか。もし上司が栄転して違う職場へ行ったという結末なら、白い魔法で願いが叶ったと思ってもいいのかもしれない。

実は、最近、自分でも物事がうまく流れすぎると思うときがあって、「こうなったらいいな」が叶うたび知らず知らずのうちに誰かを傷つけたりしていないだろうかとふと気になった。もっとも、自分は見えないパワーを扱う人たちとは違う世界に住んでいるので、そもそも良いことも悪いことも恣意的に起こす力は持たないはずではあるのだが。
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