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心のつぶやきを吐き出す裏ブログです。
ブログのプロフィール
〈管理人名〉 O-bake

〈趣味〉 創作とクラシック音楽

〈主な内容〉
創作に関する覚書
ごくたまに掌編を掲載
テリトリーは童話からYAまで

〈お願い〉
時々、言葉が足りないために意味不明な文章があったり、攻撃的な文章がありますが、ここは毒吐き場なので、どうぞ見過ごしてやってください。

〈連絡先〉
管理人へのメッセージは、こちらのフォームからどうぞ

〈本家ブログ〉
びおら弾きの微妙にズレた日々
(一方通行です)
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久しぶりに毒を吐くにふさわしい材料と遭遇した。
これから書くことは、表に出るとマジでやばいので、裏で吐きます。
そうでもしないと土を掘って「王様の耳はロバの耳」とやってしまいそうだから。





本日のお題は「精神論は嫌いだ」
まわりくどく書いている時間がないので、単刀直入に言う。

お客を呼んで音楽を聴かせるなら、最低限の技術は必要だ。
それを保証する努力をする前に、熱意でナントカしようとすることは間違っていると思う。

一緒に音楽を演奏する人間同士、気持ちよく付き合い、感動を共有するのはとてもいいことだし、大切ではあるけど、それよりも一音でもいいから、いい音を出す努力をする方が重要だ。
極端な話、普段はクールな付き合いでも、音楽を奏でる瞬間だけはお互いに共鳴し、ひとつの世界を共有しあえる、そういう集団であってもいいんじゃないかと思う。馬が合わなくても趣味が全然違っていても、音楽や曲に対する情熱だけが共通するのもアリではないかと。

それで、共鳴を起こすには、日頃の訓練が必要になる。才能とかは関係ない。まずは正しい音程を取れるよう、正確なリズムで刻めるように地道に練習を積めばいい。それから表現のHow to。弦楽器なら、どんな弓使いをすればどんな音質が得られるか、いろいろ試して知ること。
そういう基礎があって初めて精神力がものを言うようになってくるはずなんだけど。アマチュアだから基礎ができてなくてもいい、なんてことはない。完璧な演奏は無理でも、出来る限り理想の音に近づく努力の跡が見えなくては、ただの残念な演奏だ。

そして、些細かもしれないけど置き去りにしてはならない音楽団体とての問題点を、本番直前〜直後のお祭り騒ぎでごまかしちゃだめだ。そんなことしたら、問題点はパワーアップして帰ってくるぞ。

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