心のつぶやきを吐き出す裏ブログです。
ブログのプロフィール
〈管理人名〉 O-bake
〈趣味〉 創作とクラシック音楽
〈主な内容〉
創作に関する覚書
ごくたまに掌編を掲載
テリトリーは童話からYAまで
〈お願い〉
時々、言葉が足りないために意味不明な文章があったり、攻撃的な文章がありますが、ここは毒吐き場なので、どうぞ見過ごしてやってください。
〈連絡先〉
管理人へのメッセージは、こちらのフォームからどうぞ
〈本家ブログ〉
びおら弾きの微妙にズレた日々
(一方通行です)
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同人誌ネタでもうひとつ。
昨日の例会で出した作品、音楽を小道具に取り入れただけあって、結構受けは良かったのだが、なにしろ一週間で書き上げた代物なので、荒っぽい。たとえば、クライマックスで息切れしかけているとか、じっくり書き綴らなくてはいけない道のりを省力してしまったとか。で、ありがたいアドバイスを沢山頂戴した。
そして謎のつぶやき。
先生、音楽が世界を変えると信じて書け、はムリです。
音楽が世界を変えるのではなく、世界が音楽を変えるんです。
昨日の例会で出した作品、音楽を小道具に取り入れただけあって、結構受けは良かったのだが、なにしろ一週間で書き上げた代物なので、荒っぽい。たとえば、クライマックスで息切れしかけているとか、じっくり書き綴らなくてはいけない道のりを省力してしまったとか。で、ありがたいアドバイスを沢山頂戴した。
そして謎のつぶやき。
先生、音楽が世界を変えると信じて書け、はムリです。
音楽が世界を変えるのではなく、世界が音楽を変えるんです。
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昨日は、今年初の同人誌例会。
子どもたちの冬休みに付き合って自分もすっかり休みモード。風邪を口実に必要最低限の外出しかせず、とにかくぐうたら養生していたら、5日に息子の飼育当番があったのに、親子そろって見事なまでに忘れていた。それを息子が思い出した時は青ざめた。ボケすぎ。
で、まず6日に読書という形で脳みそをたたき起こす。続いて始業式の7日も同人誌の作品を読み、感想をまとめて脳みそを活動させる。子どもたちの習い事の送迎が始まり、心身ともに日常のペースに戻す。
……戻したはずが、まだ微妙に休みボケはぬけていなかった。
8日、つまり昨日例会に出て4作品分の批評を聞いたらそれだけで疲れ、早々に引き上げてきた。人のペースに合わせ、話に集中するのがきつい。しかも言い残しや言い忘れが多く、あとから何人かのメンバーにメールを送る羽目に。
どれだけぐうたらしてたんだ、脳みそよ。これから数週間、がしがし書く予定なのに。
子どもたちの冬休みに付き合って自分もすっかり休みモード。風邪を口実に必要最低限の外出しかせず、とにかくぐうたら養生していたら、5日に息子の飼育当番があったのに、親子そろって見事なまでに忘れていた。それを息子が思い出した時は青ざめた。ボケすぎ。
で、まず6日に読書という形で脳みそをたたき起こす。続いて始業式の7日も同人誌の作品を読み、感想をまとめて脳みそを活動させる。子どもたちの習い事の送迎が始まり、心身ともに日常のペースに戻す。
……戻したはずが、まだ微妙に休みボケはぬけていなかった。
8日、つまり昨日例会に出て4作品分の批評を聞いたらそれだけで疲れ、早々に引き上げてきた。人のペースに合わせ、話に集中するのがきつい。しかも言い残しや言い忘れが多く、あとから何人かのメンバーにメールを送る羽目に。
どれだけぐうたらしてたんだ、脳みそよ。これから数週間、がしがし書く予定なのに。
先日の日曜は雨に降り込められ、ドライブの予定がショッピングモールでの買い物に変わった。ちょうどバーゲンシーズンなので、それはそれで楽しかったのだが、そこのトイレで珍しいものを見てしまった。
しばらく前、毎日新聞で騒動がおきた。英文記事のコラムの内容に世間が大騒ぎして、一部の人間が新聞社をさんざん叩きまくったというやつだ。
ちょろっと検索すれば、詳しい内容や騒ぎの大きさがわかると思う。確かに酷い記事だし、ザルのような管理体制にもあきれるばかりだが、叩き方がヒステリックすぎて、そっちの方に危険を感じる。
で、トイレに座ったら、扉の内側に貼ってあるチラシが見えた。
「海外に渡航・留学する予定の女性は気をつけてください」と。
つらつらと内容を読むと、例のコラムのせいで日本人女性が被害を受ける可能性が高くなっているとある。コラムの内容を暴露するアドレスは記載されているが、具体的な予防策や、文責が誰にあるかの記載はまったくなかったので、要するに、毎日叩きが目的らしい。
へぇ、ネット上だけでは飽きたらず、ここまでするかと妙に感心した次第。
ご丁寧にも個室までチラシを貼り付けに来た人間はどんな気持ちだったんだろう。正義の味方だと思い込んでいたなら、かなりイタイな。
しばらく前、毎日新聞で騒動がおきた。英文記事のコラムの内容に世間が大騒ぎして、一部の人間が新聞社をさんざん叩きまくったというやつだ。
ちょろっと検索すれば、詳しい内容や騒ぎの大きさがわかると思う。確かに酷い記事だし、ザルのような管理体制にもあきれるばかりだが、叩き方がヒステリックすぎて、そっちの方に危険を感じる。
で、トイレに座ったら、扉の内側に貼ってあるチラシが見えた。
「海外に渡航・留学する予定の女性は気をつけてください」と。
つらつらと内容を読むと、例のコラムのせいで日本人女性が被害を受ける可能性が高くなっているとある。コラムの内容を暴露するアドレスは記載されているが、具体的な予防策や、文責が誰にあるかの記載はまったくなかったので、要するに、毎日叩きが目的らしい。
へぇ、ネット上だけでは飽きたらず、ここまでするかと妙に感心した次第。
ご丁寧にも個室までチラシを貼り付けに来た人間はどんな気持ちだったんだろう。正義の味方だと思い込んでいたなら、かなりイタイな。
先日書き上げたペンギン話、同人誌の例会に出したらイマイチな反応だったので、またまた書き直す。
結果、バランスは良くなっただろうけど、面白さは残っているんだろうか。(←すでに自分ではわからない領域に突入)
うん、子どもたちに読んで貰えばいいのか。
でもこれで全然ダメとか言われたら、もう書き直す気力が残ってないよ~。
結果、バランスは良くなっただろうけど、面白さは残っているんだろうか。(←すでに自分ではわからない領域に突入)
うん、子どもたちに読んで貰えばいいのか。
でもこれで全然ダメとか言われたら、もう書き直す気力が残ってないよ~。
同人誌用のペンギン話の書き直しを終わらせた。それなりにオチはつけたけど、どうも書いてて面白くない。おかしいな。子どもたちの要望は8割方取り入れたのに。条件と制限が多すぎて自由に書けなかったせいかな。
じゃあ、自分は何が書きたいんだろうと考えて、困った。
うーん、うーん……。
もしかして、無い?
いや、ありすぎて絞れないのだと思う。
何しろ好奇心は未だに子ども並みに強い。面白そうなことにはすぐ飛びつく。結果、資料本や勉強のための本を読みすぎて混乱を起こしたっぽい。
一日……いや、半日でいいからぼーっと景色を眺めて過ごしたほうがいいのかもしれない。でもその時間がもったいないと思ってしまうあたり、貧乏性だな。
じゃあ、自分は何が書きたいんだろうと考えて、困った。
うーん、うーん……。
もしかして、無い?
いや、ありすぎて絞れないのだと思う。
何しろ好奇心は未だに子ども並みに強い。面白そうなことにはすぐ飛びつく。結果、資料本や勉強のための本を読みすぎて混乱を起こしたっぽい。
一日……いや、半日でいいからぼーっと景色を眺めて過ごしたほうがいいのかもしれない。でもその時間がもったいないと思ってしまうあたり、貧乏性だな。
最近、恐ろしく眠い。しかもコーヒーがてんで効かない。季節のせいだろうか。今朝もあんまり眠いので、ダンナを送り出したあと、子どもたちといっしょに朝寝した。
しかし、朝寝というのは体のリズムにあまり合わないらしく、すごく眠りが浅かったり、またしっかり寝たようでいても、どうにも妙な夢を見ることがある。
今朝みた夢というのが、隣の部屋で友人知人がカルテットを弾いていて、学生ぐらいの年ごろの自分が壁越しにその音に聞き入っているというやつ。しかもその中に思いを寄せる男の子がいて、名前はわからないのに、彼の音を聞き分けるべく、いっしょうけんめいにフルートの音色を探していたりする。
実際のところ、学生時代の彼氏が担当していた楽器は、フルートなどではなかった。というか、当時フルート吹きは皆女性だった。
だから明らかに夢だとわかるのだが。
フルートか……。
こんな夢を見るようになったら、そろそろ人間を止める頃合いかもしれない。(苦笑)
しかし、朝寝というのは体のリズムにあまり合わないらしく、すごく眠りが浅かったり、またしっかり寝たようでいても、どうにも妙な夢を見ることがある。
今朝みた夢というのが、隣の部屋で友人知人がカルテットを弾いていて、学生ぐらいの年ごろの自分が壁越しにその音に聞き入っているというやつ。しかもその中に思いを寄せる男の子がいて、名前はわからないのに、彼の音を聞き分けるべく、いっしょうけんめいにフルートの音色を探していたりする。
実際のところ、学生時代の彼氏が担当していた楽器は、フルートなどではなかった。というか、当時フルート吹きは皆女性だった。
だから明らかに夢だとわかるのだが。
フルートか……。
こんな夢を見るようになったら、そろそろ人間を止める頃合いかもしれない。(苦笑)
同人誌をやっていると、それこそ色んなレベルの人の作品を読んで評を述べなくてはいけない場面があるわけで、それは、出版作品の感想を書くより数倍難しい。
というのは、技量が不足しがちな分、本当に伝えたいことと、実際の文章が乖離してしまうことがありがちだから。
その乖離を縮める方向にアドバイスするのが、あるべき合評の姿だと思うのだけど、作者が本当に意図するものを汲み取るのは、迷路をたどるみたいに難しい。作者の感性が個性的ならなおさらのこと。
うまく汲み取れた時には、世界が広がるような感動さえ覚えるし、失敗すると、何がなんだかよくわからないまま作者の感性を殺いでしまうような意見を持ってしまう。
作品の底に流れるものをうまく捕まえるのは、至難の業で、しかも作品の核を生かすか殺すかがかかっているのだから、合評は恐いなあと思う。それで時々、当り障りのない感想を言って逃げようかと思うこともあるけど、それはそれで後味が悪いのね。
というのは、技量が不足しがちな分、本当に伝えたいことと、実際の文章が乖離してしまうことがありがちだから。
その乖離を縮める方向にアドバイスするのが、あるべき合評の姿だと思うのだけど、作者が本当に意図するものを汲み取るのは、迷路をたどるみたいに難しい。作者の感性が個性的ならなおさらのこと。
うまく汲み取れた時には、世界が広がるような感動さえ覚えるし、失敗すると、何がなんだかよくわからないまま作者の感性を殺いでしまうような意見を持ってしまう。
作品の底に流れるものをうまく捕まえるのは、至難の業で、しかも作品の核を生かすか殺すかがかかっているのだから、合評は恐いなあと思う。それで時々、当り障りのない感想を言って逃げようかと思うこともあるけど、それはそれで後味が悪いのね。
今年の同人誌が完成!
電話帳のような分厚さは相変わらず。
ぱらぱらとめくると、随所に素敵なイラストが見える。どれもほとんど作者さんの手で描かれたもの。うちの会、なぜか絵心のある人が多い。文章のセンスがある人は絵のセンスもあるのだろう。
自分の場合は、絵がまったくだめなので、毎年イラストもカットもつけていない。でもやっぱり多少なりとも挿絵やイラストがあれば、話の印象が変わるかもしれないな。
作品の熱気が冷めかけたと講師の先生が心配してみえる。
同感。上手い作品は増えたけど、そのぶん、文章をまとめるコツを掴んでいるので「慣れ」が作品の中に見えてるのもあるし、何より、日常生活が忙しく、仕事と家事の合間にどうにか書く時間を確保している人がほとんどで、書く動機が「書きたい何かがあるから」ではなく、むしろ「同人誌に載せたいから/載せなくてはいけないから」になっているせいだろうと感じている。
極楽トンボのような生活をしている自分にしても、今回の作品は無理無理絞り出したという気がしないでもない。
ここから先はごくごく個人的な考えなので、「よい子は真似しないで下さい」と予防線を張って、記事をたたんでおこう。
電話帳のような分厚さは相変わらず。
ぱらぱらとめくると、随所に素敵なイラストが見える。どれもほとんど作者さんの手で描かれたもの。うちの会、なぜか絵心のある人が多い。文章のセンスがある人は絵のセンスもあるのだろう。
自分の場合は、絵がまったくだめなので、毎年イラストもカットもつけていない。でもやっぱり多少なりとも挿絵やイラストがあれば、話の印象が変わるかもしれないな。
作品の熱気が冷めかけたと講師の先生が心配してみえる。
同感。上手い作品は増えたけど、そのぶん、文章をまとめるコツを掴んでいるので「慣れ」が作品の中に見えてるのもあるし、何より、日常生活が忙しく、仕事と家事の合間にどうにか書く時間を確保している人がほとんどで、書く動機が「書きたい何かがあるから」ではなく、むしろ「同人誌に載せたいから/載せなくてはいけないから」になっているせいだろうと感じている。
極楽トンボのような生活をしている自分にしても、今回の作品は無理無理絞り出したという気がしないでもない。
ここから先はごくごく個人的な考えなので、「よい子は真似しないで下さい」と予防線を張って、記事をたたんでおこう。
裏コメントでございます。
表記事はこれ。
前に自分が書いた物語と、舞台の設定がひどく似ている箇所があって驚いた。ある方から指摘を受けていたものの、こんなにそっくりだとは。
それが何かと言うと、山中の湖にひっそりと建つ宮殿。この宮殿は「夢の花」の世界では夢の花を育む場所として湖中に現れることになっている。さらに夢の花の世界は、人の眠り→死にとても近い場所なのだとも。
極めつけが、夢の花の世界へ人の魂がいざなわれるきっかけ、それが花の息子の魂を持つ放浪芸人の歌声だったりする。彼が、失って二度と戻らないものを夢見る歌を歌うと、いくつもの魂が反応して湖のほとりに集まってくる。
場所の設定だけでなく、それが意味するものも似てるところがありすぎる。
くそう、有名作家の先行作品にはかなわないや。
それとも人間の心の奥深く、無意識の層には共通する記憶があるとでもいうんだろうか。ユングが提唱していたように。
表記事はこれ。
前に自分が書いた物語と、舞台の設定がひどく似ている箇所があって驚いた。ある方から指摘を受けていたものの、こんなにそっくりだとは。
それが何かと言うと、山中の湖にひっそりと建つ宮殿。この宮殿は「夢の花」の世界では夢の花を育む場所として湖中に現れることになっている。さらに夢の花の世界は、人の眠り→死にとても近い場所なのだとも。
極めつけが、夢の花の世界へ人の魂がいざなわれるきっかけ、それが花の息子の魂を持つ放浪芸人の歌声だったりする。彼が、失って二度と戻らないものを夢見る歌を歌うと、いくつもの魂が反応して湖のほとりに集まってくる。
場所の設定だけでなく、それが意味するものも似てるところがありすぎる。
くそう、有名作家の先行作品にはかなわないや。
それとも人間の心の奥深く、無意識の層には共通する記憶があるとでもいうんだろうか。ユングが提唱していたように。
結局締め切りを過ぎても原稿は書きあがらない(涙)
ただし、この締め切りは同人誌の例会で正式に合評を受けられる期限であり、掲載のための締切ではない。ということで、個人的に知り合いに読んでもらい、感想をもらうことはできる。というか、そうでもしないとまともなものに仕上がらないという情けなさ。
ただし、この締め切りは同人誌の例会で正式に合評を受けられる期限であり、掲載のための締切ではない。ということで、個人的に知り合いに読んでもらい、感想をもらうことはできる。というか、そうでもしないとまともなものに仕上がらないという情けなさ。