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心のつぶやきを吐き出す裏ブログです。
ブログのプロフィール
〈管理人名〉 O-bake

〈趣味〉 創作とクラシック音楽

〈主な内容〉
創作に関する覚書
ごくたまに掌編を掲載
テリトリーは童話からYAまで

〈お願い〉
時々、言葉が足りないために意味不明な文章があったり、攻撃的な文章がありますが、ここは毒吐き場なので、どうぞ見過ごしてやってください。

〈連絡先〉
管理人へのメッセージは、こちらのフォームからどうぞ

〈本家ブログ〉
びおら弾きの微妙にズレた日々
(一方通行です)
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今年最初のミッション、ある童話の公募に、無事送り出してきた。時間がないというか、どうもいいネタが浮かばなかったので、過去に同人誌にのせた某作を書き直し、ダイエットした上で送った。無事に最終選考まで残るといいんだけど、佳作以上は絵がつけてもらえるので、それも狙いなのさ♪

それで創作の調子が出てきたので、次作(これも過去作のリライトだけど、キャラの設定変更も含めて、かーなーり大幅な書き直し)のプロットを練る気力がわいてきた。純文風のやつをエンタメテイストに変身させる予定。
意識してエンタメ作品(もちろん児童向け)を書くのは初めてだからなあ。やりがいはあるけど玉砕する可能性がとても高い。まあ、挑戦しなければいつまでたってもできないっていうのもあるし、インプットの量に関しては自慢できるかも。

その後の予定は、お仕事とお子様その1の進学先が決まらないとなんとも……。

それでも、今年も1000枚を狙いたいねぇ。長編二つ+中編二つ+短編いくつか、という感じで。
予定が立たないならお題とかも活用してみようかな。
(実は歩絵夢ちゃんを主人公に立ててシリーズを書いてみたかったり)
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新しく作品を仕上げようとする時――それがまったくの新作であれ、リライトであれ、書き始める瞬間には、物書きの神様に祈ずにはいられない。

テクニックは、人から学んだり本で勉強したりできる。それとは別に、ひとつの話を物語としてまとめあげるには、何かとつながり、なおかつ引きずり下ろしてこなくてはいけない。それが上手くいくかどうかは、本当に物書きの神様にお願いするしかないわけで。

楽器の練習でも、ひたすら指の訓練をするテクニック編と、ひとに何かを訴えかけるテクニックを学ぶ表現編がある。それと似てるかな。



本当は元旦に書きたかったのだけど、現世の用事が多すぎて手が回らなかった。

ここでは、主に物書き方面についてのまとめや予定などを書き出してみよう。
今日は、同人誌10号発刊の打ち上げ食事会に参加して、「おめでとうございます」だの「これまでお世話になりました」だの、いろいろ挨拶してきた。
同人誌の人たちはみな優しいので、「創作に打ち込むための退会ならしかたないね」とか「いつでも戻っておいで」と声を掛けてくれる。退会した理由の半分は、「このまま居続けたら自分のためにならない」という理由なのでかなり心苦しいが、逆にこれだけ良くしてもらうと、途中でへたれて物書きをさぼったり、筆を折るわけにはいかないなと思わざるを得ない。

とにかく、きれいに退会できてすっかり心が軽くなった。

この一週間というもの、今日の打ち上げのほかに演奏会の本番や、懐かしい人たちとの再会など、自分的に大きなイベントが立て続けにあったので、頭の中は飽和状態。大きなイベントのほかにも小さなサプライズがいくつもあって(あ、いまだ解決してない排水管づまりも結構キてる。これは明日業者が来て直してもらえる予定)、今大きな変化の節目にいるのかな、という感じ。
自分の限界を知ったり、原点を確認したり、古巣を飛び出したり。多少混乱はしているかもしれないけれど、今の気持ちはすっきりしている。

家に帰って、トイレでなんとなく一連の出来事を思い返していると、ある単語がふっと頭に浮かんだ。
グラウンド・ゼロ。「爆心地」という意味を持つと同時に、9.11のNYテロ事件で消えてしまった世界貿易センターの跡地も指し、再出発という意味さえ込められて使われている言葉。
今、自分は自分で作ったグラウンド・ゼロの上に立っているんだと感じた。
これまで作り上げてきたしがらみや価値観を一度更地に戻して、もう一度見つけ直す作業が始まったところ。

だとしたら、今は心を研ぎ澄ませ、耳も目もしっかり開いて道を見つけるとき。
ふらふらしていると言えば、最近、身辺で印象的な出来事が多すぎて、気持ち的に消化しきれないで居る。

以下はごく個人的なことが書いてある。自分のための覚え書きメモ。
今日は大学オケの先輩後輩と会って、お互い、色んなことを懐かしみながら軽くおしゃべりして美味しい珈琲をいただいて帰ってきたのだけど。

帰りの電車の中、睡眠不足の頭でぼんやりしつつ、ふと、自分は今、家に帰ろうとしているのか家からどこかへ出かけようとしているのかわからなくなった。
その電車というのが、かつて(大学を出たてのころ)は職場へ向かう通勤電車であり、結婚して新居に移ってからは、帰宅するための電車になったからだ。
今日みたいに古い知り合いと会ったりして気持ちが昔に引き戻されると、ふっと、今でも名古屋に住んでいるような錯覚を起こしてしまう。かといって名古屋の実家に行くと、そこはとっくに自分の居場所ではなくなっているというわけのわからなさ。
でも、自分の魂の一部は、いまだに名古屋市内のあの辺とかあの辺(主に通学で通った場所)をふらふらしてるんじゃないかと思う。

結局、今住んでいる家も、生まれ育った家も、仮の宿なんだろうなぁ。
久しぶりに毒を吐くにふさわしい材料と遭遇した。
これから書くことは、表に出るとマジでやばいので、裏で吐きます。
そうでもしないと土を掘って「王様の耳はロバの耳」とやってしまいそうだから。




失ったものたちの重みにひきずられないようにするためです。

季節のせいだか何だか知らないけれど、少し前に夢中になって書いて、結局ボツになってしまった物語(複数)のことをしきりと思い出す。さまざまなキャラクター達が頭の中を行き来していて、ふとした瞬間に感傷にひたってしまう。「今ごろ彼はどうしてるんだろう」「もっといい話運びはできなかったものか」「あの世界に戻ってみたいな」などなど。
音楽のネタはたいてい表のブログに書くのだけど、今考えていることは表に出せるほどまとまっていないので、まずはここでつぶやいてみる。

ポップスをやっていると、よく8ビートとか16ビートとかいって、1小節の間に何回音を打つかでリズムを分類したりする。クラシックでも、一つの音を4つに分けたり8つに分けたりして刻むことがよくある。
その効果は音の密度を濃くしたり、リズム感を出したり、ざわざわ感をだしたりと、いろいろ。
一年以上前から、同人誌をやめたいとつぶやき、この春には休会までこぎつけていたが、結局は復活なしで、やめることに決めた。会の代表さんに話をしたら、すんなり認めてくれたので、私がもう同人誌の空気となじまなくなってることはわかっていたのだろう。

私にとっては、同人誌を発行することが作品書きのゴールではないから。同人誌に作品を載せる作業は、正直言って踏み台だ。そこからさらに上を目指して書かなくちゃいけない。そう決めたときから退会への流れは始まっていたのだと思う。

てことで、本当に一人で奮闘しなくてはいけなくなった。
ま、人はいずれ親離れしなくちゃいけないわけだし、いつまでも同じところに留まっているのは苦手なので仕方ないか。
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