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心のつぶやきを吐き出す裏ブログです。
ブログのプロフィール
〈管理人名〉 O-bake

〈趣味〉 創作とクラシック音楽

〈主な内容〉
創作に関する覚書
ごくたまに掌編を掲載
テリトリーは童話からYAまで

〈お願い〉
時々、言葉が足りないために意味不明な文章があったり、攻撃的な文章がありますが、ここは毒吐き場なので、どうぞ見過ごしてやってください。

〈連絡先〉
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〈本家ブログ〉
びおら弾きの微妙にズレた日々
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今年もその季節が近づいてきました。食品売り場はどこへ行ってもこれ見よがしにチョコが置いてあります。
旧版のバレンタイン小話を少々(当社比)修正してみました。前と変わらず、軽く読めるお馬鹿話です。

しかし、この習慣、いつまで続くんでしょうねぇ。最近は「友」だの「逆」だのいって、ますます消費拡大の傾向にありますが。
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↓でつぶやいていた、中学生主人公の長編が、今日どうにか脱稿。ばんざい。
結局90枚になった。当初の設定から考えるとこんなもんだろうという長さ。
同人誌のメンバーに送ったので、あとは合評会というまな板の上でミンチ(?)にされるのを待つばかり。
成型肉じゃないが、一度ミンチにならないと、練れた作品に仕上がらないのだ。ま、麦踏み(ひょっとして死語?)みたいなもので。

今日はこれでお仕事終了かと思えば、まだやっかいなものが残っていた。
「息子への手紙」だ。
今月5日に授業参観がある。そのとき、息子のクラスでは10歳を記念して1/2成人式というイベントをする。生まれたときや幼い頃のエピソード、名前の由来などを自分で調べた上でレポートにまとめ、発表するというもの。
それで、授業の最後に親からの手紙を子どもたちに渡すそうだ。手紙を担任に渡す締め切りが明日。そう、明日の朝には子どもに持たせなくてはいけない。
(もちろん茶封筒に密封して)

しかし、毎日顔を合わせ、叱ったり文句を言われたり、笑ったり笑われたり……を繰り返している我が子相手に、改まって何を言ったらいいのやら、
マジで困っている。あまりにシンプルな手紙を書いても、がっかりするだろうし、名づけの本当のエピソードなんて絶対にばらせないし。
まあ、一番の問題は、何を書いてもこっ恥ずかしくて仕方ないという、親側の心理にあるわけで。一週間で長編を仕上げろと命じられるほうがまだマシかもしれない。困った困った……(以下エンドレス)
タイトルが前の話とそっくりですが、今回の更新は新エピソードです。今後に向けての前フリというか、ちょっとした伏線を散りばめつつ、杏樹がオカリナ工房を訪ねる話を書いてみました。

とりあえず3月まではひたすら物書きに徹しようと決めていて、今のところ、ここに連載しているやつも含めて3作抱えている状態。以下は覚え書き。

ここに載せているシリーズは設定はがっちり固まっているし、最後までほぼ見通せているので、あとは時期に合わせて書くだけ。

昨年書いたペンギン話は、周囲の要望により、続編をくっつけて原稿用紙100枚ぐらいの長編に仕立て、ある公募に送り出す予定。これは設定のやり直し終了。続編のプロットは2月に入ったら組み立て、さくさく本文を書き始めたい。

もう1つ、まったく新しく書き下ろす、中学生を主人公にした話があって、現在、頭を悩ませつつ設定を固めている最中。今日の午前中でほぼ組み立て終わったので、これから本文を書き出そうとしているところ。なんとか1月中に下書きを終わらせたい。分量的には70枚でおさまるかどうか。
これは今年の同人誌に載せる予定だけど、うまくいったら、これまた公募に出したいなあ…。

あとは過去作のいくつかに手を入れて6月とか7月締め切りの公募に出したいのだけど、時間と気力次第だな。
本当にささやかな小ネタです。

ミクシをやっていると、あちこちで懐かしい顔に出会う。基本的に出会いを促すSNSだから当然といえば当然かもしれない。
それで学生の頃の先輩や後輩とマイミク関係になったりして、メッセージをやり取りしたり日記にコメントをつけに行くことになる。

普段はHNで呼び合い、大人の付き合いをしているところへ、完全にプライベートな通信で昔のように「先輩」と呼ばれたりすると、それはそれはくすぐったくてくしゃみが出そうになる。それも埃っぽい空気を吸ってムズムズ……というよりは、太陽を直視しようとして目から鼻にかけてくすぐったくなる、あの感覚に似ている。

今日はそれだけ。山なし落ちなし意味なし。(ちょっと違うか/汗)
昨日は、今年初の同人誌例会。
子どもたちの冬休みに付き合って自分もすっかり休みモード。風邪を口実に必要最低限の外出しかせず、とにかくぐうたら養生していたら、5日に息子の飼育当番があったのに、親子そろって見事なまでに忘れていた。それを息子が思い出した時は青ざめた。ボケすぎ。

で、まず6日に読書という形で脳みそをたたき起こす。続いて始業式の7日も同人誌の作品を読み、感想をまとめて脳みそを活動させる。子どもたちの習い事の送迎が始まり、心身ともに日常のペースに戻す。

……戻したはずが、まだ微妙に休みボケはぬけていなかった。
8日、つまり昨日例会に出て4作品分の批評を聞いたらそれだけで疲れ、早々に引き上げてきた。人のペースに合わせ、話に集中するのがきつい。しかも言い残しや言い忘れが多く、あとから何人かのメンバーにメールを送る羽目に。

どれだけぐうたらしてたんだ、脳みそよ。これから数週間、がしがし書く予定なのに。
三が日も過ぎようかというころになって、やっとこの場所に来れた。人付き合いの少ない表のブログでも、やはり挨拶に出向きたい常連さんはいるわけで、その方々への書き込みをすませたのがついさっき。

なんだか今年のお正月は忙しかった気がする。家事と子どもたちの世話にいつも以上に追われていたような。
双方の実家へ行くのは例年のことなのでいいとして、思い返してみると、諸悪の根源は風邪だ。というか、正確には風邪を口実にぐうたら眠り、食後の休憩が長くなったことだと言うべきか。
ただ、実際にしんどくて動けなかったのは確かだし、たっぷり眠ると気分が安定するというのもよくわかった。無理は効かない年なんだなあ。

さて、当ブログの今年の予定は。
なにはともあれ、連載中の小話シリーズをきちんと終わらせなくてはいけない。ひょっとすると、来年に延びることがあるかもしれないが、とにかく納得のいくように書いて終わらせたい。
修行のために書き綴っている小話だけど、それが確かに栄養になっていると、表用の作品を書いているとよくわかる。
あとは、他の作品の進み具合に応じて進行状況などちょぼちょぼと書きついていけたらいいと思う。毒吐きなひとり言は気の向くままに。


表は普段のテンプレに戻しましたが、こちらは更新が続く都合上、お正月明けまでこのままでいきます。
といいますか、ずっとこのデザインでもいいなあと思い始めた今日この頃。いえ、ちゃんと戻しますから。

これも、昔サイトに載せていた新年小話のバージョンアップ版です。
新年に先駆けてちょっとだけフライング。

ところが同じイベントを扱っているとはいえ、2倍に膨らんだ上に語り手の視点が変わってしまったので、むしろバージョン違いと言った方がいいかも。
今日、ネットを立ち上げ、ニュースサイトを見たら「名古屋港で恒例の花火大会」という記事が目に入った。昨日は仙台の大イルミネーションの話題。電飾に見とれる人々の写真もある。
その少し下には、いわゆる派遣切りで職を失い、年末年始に行く当てのない人々が急激に増えたとの記事。そういう人たちにとって、やたらに輝きまくるこの時期のイルミネーションはどう映るのかなぁと考えてしまった。

子どものころはただ楽しみだったクリスマスが、成長するに従い無関心あるいは他人ごとになり、子どもを持つようになると重荷になった。今ではなんだか凄く不自然さを感じる。
だって、日本の伝統として、由緒正しい年越し&お正月の行事があるのに、何でわざわざ欧米の年越し&新年のお祝いの習慣(=クリスマス)を取り入れなきゃいけないのか。
日本のクリスマスがモノを売るためのイベントと化しているのは、日本人にとって、クリスマスはもともと余分な年中行事だから?という気がしてしかたない。

さらに最近では、ただモノが行き来するだけのイベントであることが後ろめたいのか、クリスマスに何らかの意味を与えようとする動きが強くなっているように思える。何らかの意味を与える、というのは平たく言えば「思い出作り」。個人的に意味のある日にしよう、しなくちゃいけないという世間の風潮。具体的には、家族あるいはカップルで何か心に残ることをする日、みたいな空気。とにかくキリスト教やユダヤ教的な「神」の入り込む余地はない。

どうもそういう流れが自分的に居心地が悪くて、余計にクリスマスは家に引きこもりたくなるし、実際は出歩く暇もないのだが、ふと思う。「嘘から出たまこと」いう諺にあるように、もしも何百万人もの人々が「この日を記念日にしたい」と願って、そうなるように行動したなら、その日がたとえ、本来特別な日でなくても、記念日にふさわしい特別な空気をまとうのだろうな、と。

百年後の日本のクリスマスは、いったいどうなっているんだろう。現状と大して変わらないのか、消えてしまっているのか。ひょっとすると宗教性を帯びた儀式へと進化しているのかもしれない。



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