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心のつぶやきを吐き出す裏ブログです。
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〈管理人名〉 O-bake

〈趣味〉 創作とクラシック音楽

〈主な内容〉
創作に関する覚書
ごくたまに掌編を掲載
テリトリーは童話からYAまで

〈お願い〉
時々、言葉が足りないために意味不明な文章があったり、攻撃的な文章がありますが、ここは毒吐き場なので、どうぞ見過ごしてやってください。

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びおら弾きの微妙にズレた日々
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君の街まで約5分
配布元 約30の嘘

このシリーズも連作ですが、むしろ一つのお題=小見出しという感覚でラストまで突っ走りたいです。
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君の街まで約5分
配布元 約30の嘘

新しい10題を始めました。
来年は年頭から長編を書いてみたいので、指慣らしを兼ねて挑戦。
主人公は子ネコです。我が家に帰るまでの小冒険。
ある児童文学会の講演会に行ってきた。この分野では大御所と言って間違いない方の講演。
講演のあとは、実作合評。
なんだかもう、収穫がありすぎるというか、いろんな知識と情報を詰め込みすぎて食傷気味。
でも、最近陥っていた「物語を作りたいのに作れない」状況を打ち破る手がかりがつかめたような気がする。
この間、デイヴィッド・アーモンドの「肩甲骨は翼のなごり」を読んだ。それから数日後、本屋へ行ったら、めずらしく2冊も棚にならんでいて、(普通は海外ものってよほど人気がない限り1冊しか入れてないでしょ)帯には「宮崎駿が面白いと言った本」みたいなキャッチコピーがついていた。へぇー。

それはさておき。(頼むからアニメ化はしないで欲しい/汗)

太古の昔、恐竜が鳥へと進化をとげた(かもしれない)ように、鳥化への道を選択した人類の祖先がいたかもしれない。そして、鳥化した人類を、我々は「天使」と呼んだが、鳥人たちの語彙にはそんな単語は存在しなかった。と、大胆な仮説さえ浮かんできそうな話だった。
同時に思い出したのは、押井守の「天使の卵」の1シーン。私が心底ほれ込んだ、天使の化石が大写しになるところ。

人類の亜種として鳥人がかつて存在し、とうに絶滅してしまったなら。あるいはごくわずかな生き残りが息を潜めて暮らしているとしたら――これって、ファンタジーのネタになりそう。(結局はそこに落ちるかい?)

土日のバタバタが過ぎ去り、さあゆっくりPCの前に落ち着くぞ、と思ったのは洗濯が終わるまで。気づいたら、玄関の模様替えからクローゼットの棚ざらえからもう、あちこち穿り返してはいらないものを探し出すという片付け魔になっていた。

近々、近所の中古屋でインテリア・ホビー関係の品が買い取り開始になると知ったせいもあるけど、自分の場合、片付けに没頭するのは一種の逃避行為。しかも子供のころから直らない癖みたいなもの。

ところが、自分がいったい何から逃避しているのかよくわからない。
あまり気乗りしない細かい用事が山積しているせいかな。いや、そうじゃない。大物がどこかに潜んでいるはずなんだけど。(そろそろ長編を書き始めなくちゃ、とかその前に資料本を読まなくては、とか/苦笑)
記事が下に下がってしまったので、ネタを考えるためにも上にあげます。

君の街まで約5分

01 3丁目裏通り
02 上映時間とポップコーン
03 花屋の匂い
04 立ち読み17分
05 すべりだい
06 野良猫と魚の骨
07 割引セール
08 24時間営業中
09 街灯が灯るころ
10 背中の温もり

配布元 約30の嘘
いじめを苦にして自殺してしまう中学生の記事が、最近よく目に付く。
まるで、そうすれば自分の訴えが届くといわんばかりに。
実際、数年前よりも今の方が学校や世間がまともに取り合ってくれるようにはなっているみたいだけど。だからといってやたらに命を投げすのもどうかねぇ。そりゃ、死んでしまったほうが生き続けるより楽かもしれないけど、ずるいなあという気がする。
カーヴァーの短編にはまったあとは、ヘミングウェイが読みたくなり、古い変色しかかった文庫本を取り出してみた。学生時代、ゼミで取り上げた「殺し屋」を読み直してみる。本当は原文がよかったけれど、あいにく日本語訳しかないのでそれを読む。
昨日は同人誌完成の祝賀会だった。会員は全員主婦なので、昼の部、アルコールなしの宴会。
皆さんお茶で酔えるクチなので、話は盛り上がったが。

実は肝心の新刊が届いていなかったりする。印刷屋の担当者が変わったので、「例年のように」はことが進まず、到着はなんと、一日後れの今日だった。たぶん今ごろは代表さんの家にダンボールが何箱も運び込まれているだろう。

さらに、これまでの在庫を片づけようということで、何十冊と余っていた過去3年分の既刊本を会員で適当に分けた。そしたら、見事にきれいさっぱり片付いた。自分は3号から5号まで2冊ずつ引き受けたものの行き先は未定。当分うちの押入れで眠ることになるだろう。


それで、こちらをご覧になっている方に。
どなたか、児童文学の同人誌に興味のある方、読んでみませんか。管理人の作品も入っていますし、それ以上に面白い作品もばんばん入ってます。お代は結構ですので。

3号…「白いハトに願いを」
4号…「ひびきの森と静謐の海」
5号…「くるみとみるく ~流れる時間と変わらぬ思いと~」

あ、よかったら新刊も(こらこら)
6号…「ナサリ ―ぼくの相棒」(手塚ワールドにまともに影響を受けた話・ロボット登場します)

もっと詳しい話を、という方は←のフォ-ムから
夕食後、娘が何気なく合わせたチャンネルで、「アンビリバボー スペシャル」がやっていた。今回のテーマは「前世」。前世があるとしか思えない不思議体験が、続々紹介された。
最初のうちは興味半分で面白く見ていたけど、途中で急につまらなくなって家事に戻ろうとした。すると娘が袖を引っ張って放さない。「あんた、恐くて一人じゃ見れないんでしょ」というとニヤニヤ。で、結局「ソウルメイト」(前世から深いつながりのある人)のエピソードが登場するラストまで番組に付き合うことになった。

うーん、フィクションの設定として前世や生まれ変わりを使うのはやぶさかでないし、セラムンの設定なんかはずい分楽しませてもらったし、「前世占い」とか見かけると好奇心から手を出すけど、こうやって事実っぽく突きつけられると、興ざめしてしまうのはなぜ?
「ソウルメイト」? とくに出会いたいとも思わないな。
家族の誰が前世ではどんなつながりがあったとか、そういうのもどうでもいいと思う。今、良い関係が保てるかどうか、問題はそれだ。
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