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心のつぶやきを吐き出す裏ブログです。
ブログのプロフィール
〈管理人名〉 O-bake

〈趣味〉 創作とクラシック音楽

〈主な内容〉
創作に関する覚書
ごくたまに掌編を掲載
テリトリーは童話からYAまで

〈お願い〉
時々、言葉が足りないために意味不明な文章があったり、攻撃的な文章がありますが、ここは毒吐き場なので、どうぞ見過ごしてやってください。

〈連絡先〉
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〈本家ブログ〉
びおら弾きの微妙にズレた日々
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3月いっぱい突っ走ってきた書き物は……落とした。
どうしても締め切りまでに間に合わない。納得のいくものが書けない。
毎年こんな風だ。_| ̄|○

ちなみに、ここではエイプリルフールやってませんから。 
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今年も3月31日が迫ってきた。大きな公募の締切日である。それも一つじゃない。調べてみればいくつもある。

今年も書けなかったなぁとあきらめ気味で調べていたら、思いもかけず、過去の作品をリライトしたらいけそうなものがあるかも、と思えてきた。
途中で投げ出したら失敗作でも、上手くいくまで直し続けたら試作品……と呼べるかもしれない。
今年初めてまとまった作品を書き上げた。しめて原稿用紙95枚。一月の半ばに手をつけたから、一ヵ月半かかったわけか…。もちろん、その間に資料本を読んだり違う話に手をつけていたわけだから、実質的にはその半分ぐらいだけど。
だからといって、三週間缶詰になれば書けるかというと、そうでもない。寄り道の時間も結構大切なんだな。今回は書き進めては休み、を3回ぐらいくり返した。

さてさて、書きかけている次の話をなんとかしなくちゃ。前に書いた話の設定を流用しているし、大体構成はできてるんだけどね。新しいキャラに命を吹き込むまでがちょっと大変。
この間、デイヴィッド・アーモンドの「肩甲骨は翼のなごり」を読んだ。それから数日後、本屋へ行ったら、めずらしく2冊も棚にならんでいて、(普通は海外ものってよほど人気がない限り1冊しか入れてないでしょ)帯には「宮崎駿が面白いと言った本」みたいなキャッチコピーがついていた。へぇー。

それはさておき。(頼むからアニメ化はしないで欲しい/汗)

太古の昔、恐竜が鳥へと進化をとげた(かもしれない)ように、鳥化への道を選択した人類の祖先がいたかもしれない。そして、鳥化した人類を、我々は「天使」と呼んだが、鳥人たちの語彙にはそんな単語は存在しなかった。と、大胆な仮説さえ浮かんできそうな話だった。
同時に思い出したのは、押井守の「天使の卵」の1シーン。私が心底ほれ込んだ、天使の化石が大写しになるところ。

人類の亜種として鳥人がかつて存在し、とうに絶滅してしまったなら。あるいはごくわずかな生き残りが息を潜めて暮らしているとしたら――これって、ファンタジーのネタになりそう。(結局はそこに落ちるかい?)

記事が下に下がってしまったので、ネタを考えるためにも上にあげます。

君の街まで約5分

01 3丁目裏通り
02 上映時間とポップコーン
03 花屋の匂い
04 立ち読み17分
05 すべりだい
06 野良猫と魚の骨
07 割引セール
08 24時間営業中
09 街灯が灯るころ
10 背中の温もり

配布元 約30の嘘
取り組み中のお題が、やっとのことで、残り一つになった。
残すは 10.いとしい存在 なんですがねぇ。これは本当にどう料理しようか楽しく悩める。
連作の最後なので、それなりにオチをつけたいのだが、どんなオチにしようか♪

その一方で、公募用の作品書きはすすまず。_| ̄|○ ネタはとりあえずあって、設定も構成も7割くらいはできているが、初めの一歩、じゃなかった、一文が思い切ってかけない。
こりゃ、もう間に合わないなー。
本日から実質的な新学期の始まり。自分としてもモノ書きモードを発動させなくては。
ということで、今月末締切の公募用にプロットを練り始めた。
設定は春に作っておいたのがあるので、それをもとに、あらすじ作りに取り掛かる。
しかし、筆が乗らない。ネット徘徊を押さえる程度の根性はついたが、頭の中がまだ微妙に夏休みモード。困ったな。
締め切り直前にどうにかラストまでたどりついた。<セミナー用作品

でも、実験をしてみたかったとはいえ、もともとの作品をすっかり破壊してしまったような気がする。
一連の出来事を二人の少女が互い違いに語るという手法に気をとられすぎて、クライマックスが手抜きに。
うまく書けたらどこかの公募に出そうかと思ったけど、これじゃ無理だ。_| ̄|○ 

セミナーでもきっとぼろくそに言われるんだろうな。ま、習作を出す場だからいいんだけど。
↓でつぶやいていた、某児童文学セミナーに出す作品に取組中。

結局新しく話を組み立てるのは止めにして、昨年の同人誌に出したものを改稿して提出する予定。
改稿といっても、やってみたらずい分な大手術になった。
もともと1人称語りだったのを、主人公を完全に2人立てて、1人称×2にする。1章ごとに語り手が入れ替わる形式にしてみた。

これ、もともとは、江國香織の「神様のボート」がヒントになっている。ところが、アメリカの児童文学とかヤングアダルトを見ていると、複数の1人称語りって結構使われているんだよね。
価値の多様化を認めるという視点から見ても、時代はシンフォニー→ポリフォニーかしらん? 

本当は今頃、棒セミナー用の中編を書いているはずなんだけどなー。

もの書きの神様はどこかで昼寝中らしく、ネタ帳を開いてあれこれ考えても全然話がまとまらない。
根本的な問題は、「面白い話を書かないと目を引かないし」vs「面白ければそれでいいってもんじゃないし」に始まり、「面白いって何だ?」という迷路にはまり込み、話の舞台設定が全然まとまらないことにある。

ホタルのシーズンなのに、「螢」のお題が全然すすまないのも同じような理由。どんな方向の話にしようか迷いつづけて2週間。主人公を小学生にするのか、大学生にするのか、親子にするのか。うーん。

せっかく、今週は時間があるのになぁ。
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