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心のつぶやきを吐き出す裏ブログです。
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〈管理人名〉 O-bake

〈趣味〉 創作とクラシック音楽

〈主な内容〉
創作に関する覚書
ごくたまに掌編を掲載
テリトリーは童話からYAまで

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時々、言葉が足りないために意味不明な文章があったり、攻撃的な文章がありますが、ここは毒吐き場なので、どうぞ見過ごしてやってください。

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〈本家ブログ〉
びおら弾きの微妙にズレた日々
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書けた、最後までたどりつきましたよ、長い長いペンギン話。

原稿用紙40枚の話が170枚に伸びた。いったい、どういうマジック水増しの術を使ったんだ、自分? 
エピソードを二つ増やしただけなんだから、100枚程度で収まるはずだったのに。まあいいや、作品的には水増しした100枚より削ぎ落とした100枚の方がクオリティが高くなるから。

毎回、長編を書くたびに大騒ぎしているが、今回もきつかった。1月末は2週間で90枚程度の作品を書いたが、今回は2月と3月をまたぐ2週間で170枚だ。もちろん前者はまったくの書き下ろしで、後者はたたき台が存在するという違いがあるにしても、何かに取り憑かれたような勢いだったなと思う。

書く勢いもさることながら、話を作るにあたって、いるいる調べまくった。ペンギンについての知識はもとより、南極や北極の気候、南の島の様子、白くまの実態、オオウミガラスの絶滅の話、温暖化の情報はどこまで信用できるのか、などなど……。

そうやって集めた情報をもとに、ありえない話をいかにもそれらしく書く面白さ! これは一度はまったらやめらない。

こうしてまた一歩、泥沼に足を踏み込むのだな。
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とりあえず3月まではひたすら物書きに徹しようと決めていて、今のところ、ここに連載しているやつも含めて3作抱えている状態。以下は覚え書き。

ここに載せているシリーズは設定はがっちり固まっているし、最後までほぼ見通せているので、あとは時期に合わせて書くだけ。

昨年書いたペンギン話は、周囲の要望により、続編をくっつけて原稿用紙100枚ぐらいの長編に仕立て、ある公募に送り出す予定。これは設定のやり直し終了。続編のプロットは2月に入ったら組み立て、さくさく本文を書き始めたい。

もう1つ、まったく新しく書き下ろす、中学生を主人公にした話があって、現在、頭を悩ませつつ設定を固めている最中。今日の午前中でほぼ組み立て終わったので、これから本文を書き出そうとしているところ。なんとか1月中に下書きを終わらせたい。分量的には70枚でおさまるかどうか。
これは今年の同人誌に載せる予定だけど、うまくいったら、これまた公募に出したいなあ…。

あとは過去作のいくつかに手を入れて6月とか7月締め切りの公募に出したいのだけど、時間と気力次第だな。
いつもお世話になっているめりるさんからご指名を受けました♪
もちろん小説書きの方で答えます。(もし漫画がかけたとしても、どちらも似たような答えになる気はする)
いざ、自分の書き方と向き合ってみると難しい(>_<)

回答は折りたたんだ先に

10月に入ったら、読書ともの書きに燃えようと思ったのに、なぜか季節はずれの大掃除を始めてしまった。掃除と言うよりは、片付けといったほうがいいかもしれない。例えば、食器戸棚の下の物入れの中をすべて引っ張り出すと、保存容器やジャムの瓶、古くなったおやつ、あることすら忘れていたケーキの素などがごろごろ出てくる。その中で捨てるべきものは捨て、中身がわかりやすいよう、整理してしまいなおす、みたいな作業。これを家のあちこちで始めてしまった。(>_<)

それでも、気候がいいせいか、あるいは掃除で気分がすっきりしたせいか、手すき時間にPCの前に座ってもの書き用メモファイルを開くと、アイデアがちゃんと湧いてくる。でもこれは本当にとっかかりだけ。
その後子どもの習い事の送迎に出かけるのがポイント。買い物に行くのでもいい。不思議と運転中にアイデアが溢れてくる。運がいいと、子どもたちと会話しながらトンデモなネタを拾うことも。
今日はまったく新しい話のタイトルもゲット。「四台の自転車と極悪ライダーズ」←近所の悪ガキども(含む息子)がそのまんまモデルになってたりして。(^_^;) 思いついたのはタイトルだけなので、内容はこれから考えようっと。(苦笑)

9月が終わる。
今月はよく働いた。あんまり多いので箇条書きにしてみると……

同人誌の編集作業(計9作品の体裁をチェックし、決められた順番どおりに並べて、もくじや編集後記を作り、二百数ページの原本を印刷して印刷会社に送り……とにかく細かい作業が多かった)
読書と感想文のアップ(スカイクロラシリーズ読破♪)
翻訳講座の課題消化
娘の視力訓練(最低でも週2で通う)
子どもたちの運動会(小・中それぞれ見物に)
ピアノ発表会(レッスン回数が増え、衣装の買出しも!)
オーケストラの練習(毎週土曜日)

他には子ども部屋の模様替えをしたり、実家で法事の打ち合わせをしたり、敬老の日のプレゼントを渡しに行ったり……。

その合間を縫って公募作品を用意し、送った。50枚の児童向け作品。↓でつぶやいていた福島賞。

これだけスケジュールが詰まっていて、なんで書けちゃったんだろう、自分。今日、確かに発送したのだけども今でも信じられない。

そういえば、娘の中学校の先生が言ってたな。人間、忙しいほうがいい仕事ができる。時間がありすぎるとダラダラしてしまってろくな事がないってさ。

実は次に書きたい話はもう決まっていて、少しだけ始動している。
ここに載せる話もそろそろネタを練らないとね。でもその前に読みたい本を片付けなくちゃ。
今年の同人誌用に書き上げたペンギン話を子どもたちに読ませた。娘の反応はまあまあ合格点?という雰囲気。用意した笑いのツボでちゃんと笑っていた。
息子の反応は「続きが読みたい」
ふふふ。
次は北極探検バージョンですかい? 君のためならいくらでも考えてあげよう。

何が嬉しいかって、リアルな小学四年の男子が最後まで飽きずにちゃんと理解して読み通せたということ。
中学年を楽しませるのは、なかなか難しいのだ。

逆にいえば、児童文学SF賞(福島賞)を狙うなら、このレベルの文体でないといけないわけで、それがわかっただけでも儲けもの。今年もトライしてみるかなぁ。
毎年恒例の、児童文学サマーセミナーに行ってきた。今年の講師は大当たり。少し前から憧れていたK先生の分科会に滑り込み成功。しっかり御本にサインも頂いて帰ってきましたわよ♪

さてさて、今まで自分の書いた作品で同人誌に載せたやつって、まとまってるけどインパクトが足りないとか、どこかで見たような話とか、散々言われつづけた割に対処法については誰も何も言えなかったという過去があって、自分的には、書きたいものを書きたいように書いた結果がそれなので、どうしたらいいものかずっと解決の糸口が見つからないままだった。

で、今年のセミナーで、その糸口がやっと見つかった。やっぱりプロでバリバリ書いている人の指摘は違うわ。

ただし、今気がついたんでは、今月末締切の公募には間に合わないなぁ。(←というか、雑事と夏バテでちっとも筆が進んでいないので、そもそも間に合わない)9月末の公募では生かせるかもしれない。頑張れ、自分(>_<)
(表ブログの「養生」と連動して書いてます)

昨日は本気で調子が変だった。腰が痛いだけではあそこまで動きたくなくなるわけがない。たぶん、不調の原因の内訳としては腰の痛み4割、突然の猛暑3割、6月~7月頭にかけての疲れ3割、だろう。

疲れというのは、睡眠不足はもちろんだけど、3日間で2作品を推敲して各所へ送り出し、休む間もなくハイペースで本を読んだ。いくら児童書といえ、4日で5冊は無茶だった。読むだけならまだしも、感想まで無理やりまとめたものだから、よけいに精神面に負担がかかったんだろう。
精神力も体力と同じで、休み休み使わないとイカンと身に染みた。

でも、収穫はある。
ファーストフードはもういいから、そろそろ本格的に手をかけたご馳走を味わわなくちゃ、と思った。デザートより主食をしっかり、と言い換えてもいい。
読書を心の栄養に喩えるとするならね。

本当に好きなジャンルの小説を読んで、思想・哲学を語る本も読んで、心にしっかりと栄養を蓄えないと、この先まともな物語を生み出せない気がする。
無事に公募用の原稿は送り出した。
我ながら無茶なことをしたもんだ。

で、次は某セミナーで実作合評を受けるための原稿。これはあさって必着なので、今日中に8割がた完成させ、明日は印刷&発送作業の時間をとらなくてはいけない。しかも夕方までに。やっぱり無謀か……

できれば新作を書きたかったが、時間の都合でどう考えても無理。で、昔の作品を引っ張り出して手を入れることに。
どのくらい前のやつかというと、5年前(あれからもう五年もたつんだ/涙)に書いた短編。当時の評判は悪くなかったのだが、今読んでみると、穴だらけ。ちゃんと推敲したのかい? と思えるほど構成に難がある。
これもちゃんと直すのは骨だなぁ。ダイエットの次は整体作業かい(´~`)
5年の間に多少は進歩があった証拠、かなぁ。
毎年6月は大忙し。
同人誌の締切があって、児童文学セミナーへの作品提出の締切があって、比較的有名どころの公募の締切があって、年によっては定期演奏会直前。

今年の6月は演奏会が上旬に終わったので、これまでできなかった6月締切の公募に出してみようと頑張った。

昨年から温めていた未来ものを書き直して200枚ぐらいに膨らまそうかと思い、今月に入ってからしばらく奮闘。しかし、公募のテーマと物語のテーマが少しずつずれてゆくのに気がつき、潔く(?)撤退を決めたのが28日の朝。
そのかわり、違う公募に出せそうな作品を過去の同人誌から発掘。それは制限枚数30枚だが、同人誌にのせたものは46枚。さあ、3日で16枚のダイエット。

いやはや、必死で削った。下手に削ると作品の質が落ちるので、どこを削ぎ落とすか慎重に見極めなくてはいけない。伏線も張り替えなくてはいけない。その作業のスリリングなこと。
また、選考委員の好みに合わせて、エンディングは全面的に変えた。

昨夜は久しぶりに夜中の3時半までパソコンに向かい、今日(29日)は家族と買い物に行く時にも原稿持参で車の中で推敲。またまた夜中まで作業して最後までまとめあげ、ドキドキしながら文字数を計測したら、29枚と12行!
ほとんど奇跡だ。
あとは応募要綱をきちんと読んで、ドジをふまないように原稿を送付しなくては。
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