この年末は2件の忘年会に出席。ひとつは（なぜか）前の職場の非公式ver忘年会。もうひとつは今の職場の忘年会（なんと幹事担当）。

まず、非公式ver忘年会が予想外に楽しかった。ふだんお世話になっている業者さんとの飲み会だったが、半分以上はもちろん見知った顔で、「お久しぶり」効果もあったし、幹事さんがうまく回してくれたおかげもあって、結構色んな人と話がはずんだ。

年忘れのばか騒ぎはもうこれで満足だーと思いつつ、気持ち的には消化試合のつもりで挑んだ現職場の忘年会、これがまた予想の斜め上をいくやつだった。

もちろん、本当はこれが本来の飲み会スタイルなんだろうけど、みんなビール瓶をもってあちこち回る回る。文字通り無礼講だし、まあよく喋ること。噂に聞く「飲みニケーション」を目の当たりにした。ただし、今の若い人たちはもう飲みニケーションをやらないらしいけど。自分もちょっとだけお酌の真似事をした。

帰りは車で何人かを自宅近くまで送る。飲まないことの利点はコレ。タクシー代わりに重宝される。それで、ある部署の大先輩を乗せて走ったら、殺されるかと思うほどのレベルで「よくやっている」と褒めちぎられた。まあ、その人に限らず、飲みの席では何人もの人から同じようにお褒めの言葉を頂いていたのだが、普段の職場での感触としては全然足りてないことのほうが多く、また、自分にはマネージャーとしての適性がないことを痛いほど実感しているので、正直意外だったし、リップサービスもあるだろうと高をくくっていた。でも、すっかり酔っ払った大先輩から激励の言葉を受け取り、これは天からのメッセージなのだろうと思うことにした。（酔っ払って正気を失っている＝依代になり得る。ちなみにその人は車の中で何を喋ったか覚えていないそうで/^^;）。結果が出る出ないにかかわらず、とりあえず頑張っていることだけは誰かが見ているのだろう。

結論：自暴自棄、ダメ、絶対（じゃなくてもいいけど）