心のつぶやきを吐き出す裏ブログです。
ブログのプロフィール
〈管理人名〉 O-bake
〈趣味〉 創作とクラシック音楽
〈主な内容〉
創作に関する覚書
ごくたまに掌編を掲載
テリトリーは童話からYAまで
〈お願い〉
時々、言葉が足りないために意味不明な文章があったり、攻撃的な文章がありますが、ここは毒吐き場なので、どうぞ見過ごしてやってください。
〈連絡先〉
管理人へのメッセージは、こちらのフォームからどうぞ
〈本家ブログ〉
びおら弾きの微妙にズレた日々
(一方通行です)
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変に今風のタイトルだけども、中身は京都まで見に行ったウォーホル展の話。
ここでは要点のみ書く。
展覧会の印象は主に2点。
・それぞれの作品は美しいし、大量生産品をイメージさせるにもかかわらず、独自性が極めて強い。なのに存在感が薄い。
・「素顔の」ウォーホルは誰かに似ている。ミュージシャン平沢御大とか、作家サリンジャー氏とか。前者は白髪のウィッグを使っていたことのみならず、現代社会における大量生産&大量消費のからくりを見抜いて自身の作品に反映させていること。後者は東方教会の経験な信者だったことからの連想(なぜ東方教会なのかは、『フラニーとゾーイ』を読んだら分かる)と、非常に繊細な(ガラスの、と言い換えてもよい)セルフイメージ。
ウォーホルはセレブたちに囲まれた生活をしていたけれど、それは自身に対するコンプレックスの裏返し、見たいな話はもうみんな知っていたよね。それとは別に、作品作りに関してはいつも本気モード。本気で取り組んでいたら非常に洗練されたポップなモノが生まれて時代の寵児。でも、彼は決してその事実に溺れることはせず、波を上手く乗りこなしていた感がある。
真面目に不真面目なゾロリ先生の仲間だったのかも。
ここでは要点のみ書く。
展覧会の印象は主に2点。
・それぞれの作品は美しいし、大量生産品をイメージさせるにもかかわらず、独自性が極めて強い。なのに存在感が薄い。
・「素顔の」ウォーホルは誰かに似ている。ミュージシャン平沢御大とか、作家サリンジャー氏とか。前者は白髪のウィッグを使っていたことのみならず、現代社会における大量生産&大量消費のからくりを見抜いて自身の作品に反映させていること。後者は東方教会の経験な信者だったことからの連想(なぜ東方教会なのかは、『フラニーとゾーイ』を読んだら分かる)と、非常に繊細な(ガラスの、と言い換えてもよい)セルフイメージ。
ウォーホルはセレブたちに囲まれた生活をしていたけれど、それは自身に対するコンプレックスの裏返し、見たいな話はもうみんな知っていたよね。それとは別に、作品作りに関してはいつも本気モード。本気で取り組んでいたら非常に洗練されたポップなモノが生まれて時代の寵児。でも、彼は決してその事実に溺れることはせず、波を上手く乗りこなしていた感がある。
真面目に不真面目なゾロリ先生の仲間だったのかも。
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