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心のつぶやきを吐き出す裏ブログです。
ブログのプロフィール
〈管理人名〉 O-bake

〈趣味〉 創作とクラシック音楽

〈主な内容〉
創作に関する覚書
ごくたまに掌編を掲載
テリトリーは童話からYAまで

〈お願い〉
時々、言葉が足りないために意味不明な文章があったり、攻撃的な文章がありますが、ここは毒吐き場なので、どうぞ見過ごしてやってください。

〈連絡先〉
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びおら弾きの微妙にズレた日々
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別名「嬉しい悲鳴」

先日、平沢師匠の新しいCDが届き、いそいそと開封してマイスピーカーでガンガン鳴らしてみた。マイスピーカーというのは、ふだんはクラシック音楽館をできるだけ質の良い音で聞くためTVともつないであり、もちろんCDプレーヤーともつながっていて、ふだん鳴らすのはやはりクラシック系の音楽だ。



で、弦楽器や管楽器の響きに鳴らされたスピーカーで聞く平沢節は、若干マットな響きに聞こえる(その代わりヘッドホンで聞くと最適な響きとなる)。それはいつものことだからいいとして、びっくりしたのは音の構成がずいぶん立体的になっていたことだ。もちろん前のアルバムも凄いのだが、今回は思い切った試があるし、実験しているし、遠いところまで出かけているし、何より言葉が完全に楽器と化している。歌詞が音楽に圧倒されているとも言えるけど(というか仮歌から脱出できなかった曲がひとつあるような/汗)、歌詞の意味は音の響きに現れているとでも言おうか。だから言葉のみを追いかけると道に迷う。音の組み立てを追っていかないと迷子になる。いや、追っていくから迷子になるのか。まずは音の響きと言葉の響きにたゆたうところから始めるべきか。

あとは癒やし度が半端ない曲と背中が凍る系の曲の両極端があるのも興味深い。

あとそれから、やっぱり星の子の話が鍵なんでしょうかねぇ。第一のドアを開けるための。師匠によれば、真実に辿り着こうとするならドアを2枚めくらなきゃいけないらしいですからね。
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