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心のつぶやきを吐き出す裏ブログです。
ブログのプロフィール
〈管理人名〉 O-bake

〈趣味〉 創作とクラシック音楽

〈主な内容〉
創作に関する覚書
ごくたまに掌編を掲載
テリトリーは童話からYAまで

〈お願い〉
時々、言葉が足りないために意味不明な文章があったり、攻撃的な文章がありますが、ここは毒吐き場なので、どうぞ見過ごしてやってください。

〈連絡先〉
管理人へのメッセージは、こちらのフォームからどうぞ

〈本家ブログ〉
びおら弾きの微妙にズレた日々
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そのお知らせはペラペラの薄い封筒とともに届いた。宛名が筆名だったので、恐らく公募の結果だろうと察しがついた。
これまで公募の結果といえば、ほとんどが2次にも通らないという悲しいものばかりだったので、内容を確認するには、かなり勇気をかき集めなくてはいけなかった。しかし、時期的に半端だし、宛名は手書きだし、これはひょっとしてひょっとするかも……と妄想すること約二日。



思い切って封を切ったら薄い紙と返信用ハガキが1枚ずつ。薄い紙には「あなたの応募した作品が佳作に内定しました。つきましては以下の確認事項について返信をいただきたく……」とある。

なんだ、佳作か。
というのが第一印象。(←どんだけ上から目線)

それから、公募生活を始めてから何らかの賞にひっかかるまで約10年を要したことにあきれ、ほぼ同時にこれまでひたすら書き続けてきたことに対して、承認をもらったというか、ああ、これからも書き続けていていいのだ、という安堵感がわいてきた。

あわてて返信はがきを出し、正式な決定通知を待つこと5日。

やっと届いた。まだ外部への公表はおあずけだが、自己紹介文と写真を送れとある。

表彰式は何を着て行こう。
お世話になった先生、知り合いの作家さんに会えるだろうか。

でも、佳作ゆえに、作家としてのスタート台にあと半歩届かないのね。





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