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心のつぶやきを吐き出す裏ブログです。
ブログのプロフィール
〈管理人名〉 O-bake

〈趣味〉 創作とクラシック音楽

〈主な内容〉
創作に関する覚書
ごくたまに掌編を掲載
テリトリーは童話からYAまで

〈お願い〉
時々、言葉が足りないために意味不明な文章があったり、攻撃的な文章がありますが、ここは毒吐き場なので、どうぞ見過ごしてやってください。

〈連絡先〉
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びおら弾きの微妙にズレた日々
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朝、目覚ましがわりに使っているラジオからこんなトークが聞こえてきた。「クリスマスだからこそ、今日一日は良い自分でいようというのが私の考えです」みたいな。
ああ、そういう考えもあるんだと感心しつつ、あまりピンとこなかった。

自分的には、J・レノンのクリスマスソングがイチ押しだ。
「白人も黒人も、黄色い肌の人にも、赤い肌の人にもメリークリスマス」という意味のフレーズがあって、そこがとても好きだ。ちなみに黄色い肌=アジア系、赤い肌=ネイティブアメリカン。ま、要するに世界中の人たちにメリークリスマスということなんだけど。

でもあれだね、この曲から連想するのは、自分が愚かでちっぽけな存在であるのとしたら、世界のあちこちに散らばっている人々だってみんなそうなんだ、だから馬鹿げた争いはやめよう、目くそが鼻くそを罵ってどうする、というメッセージ。もちろん、レノンが実際に目くそや鼻くそをイメージしたとは思えないけど(笑)、でも、否が応でも超越者としての神を念頭に置かざるを得ない欧米人なら、やはり「ちっぽけな人間」という発想が出てくるだろう。

で、どんなに情けない人間の上にも恩寵が降りてくるという意味でクリスマスはめでたいんだろうな。もし恩寵が人の姿をとるならば、それは赤い衣装に身を包み、トナカイのそりに乗ったおじいさん…かもしれない。

そして予想通りというか、治り切らない風邪にふりまわされてというか、お題の完走が間に合わなかった管理人だった。_| ̄|○ 
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