今回は脱稿ロスがやや重症。幸いやるべことは山のようにあるのだが、なぜか思いも寄らない用事が入って、本来の予定がいっこうにすすまない。特に楽器関係のあれとかこれとか。
もちろん、どれもありがたい用事で、もう本当に感謝するしかないし、楽器関係が滞っているのは、心のどこかでオケ活動を拒否っているからだ。

本日の本題は、「恐るべし、女子の人間関係」。詳細は書かないが、表面は穏やかに見える集団内でも、水面下での微妙なせめぎ合いがあるのだなあと。以前はＡさんとＢさんがうまくいってなかったと思っていたら、いつの間にか解消されてて、今度はＢさんとＣさんの間にわだかまりができたとか、そこへ持って、Ｄさんが地雷を爆発させたとか。自分も気づかないうちに巻き込まれている可能性大だし。でも全体としてはひとつの集団として、少しずつ形を変えながらもちゃんと維持されてゆく。事実はドラマよりよほどスリリングで興味深い。

そして某所でたくさんおみやげをもらって、ほくほくしながら帰り道についたのだが、モノの受け渡しって得てしてヒモがついているんだよな。かといって、一切のやり取りを拒否する、というのは「私に構わないでください、あなたたちと関係を持つ気はありません」という意思表示だし、結局は人間関係という沼を、溺れないようにうまく泳ぎ切るしかないんだよな。