忍者ブログ
心のつぶやきを吐き出す裏ブログです。
ブログのプロフィール
〈管理人名〉 O-bake

〈趣味〉 創作とクラシック音楽

〈主な内容〉
創作に関する覚書
ごくたまに掌編を掲載
テリトリーは童話からYAまで

〈お願い〉
時々、言葉が足りないために意味不明な文章があったり、攻撃的な文章がありますが、ここは毒吐き場なので、どうぞ見過ごしてやってください。

〈連絡先〉
管理人へのメッセージは、こちらのフォームからどうぞ

〈本家ブログ〉
びおら弾きの微妙にズレた日々
(一方通行です)
QRコード
アクセス解析
アナライズ
[397] [396] [395] [394] [393] [392] [391] [390] [389] [388] [387]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

昨年に引き続き、今年も某公募に200枚の作品を提出した。昨年は竜の話だったけれども、今年はミューズです、女神様です。

今回は書いていて本当に楽しかったけれど、いつもの悪い癖で、一度最後まで組み上げた物語をその場のノリで組み替えてしまい、結果、時間が足りなくなるという……。





最初に組み立てたあらすじと、実際のあらすじが違ってくるというのは毎度のことであり、書いている最中に「これはあり得ない流れ」とか「ここを違う風にしたらもっと面白くなる」と感じたらほとんどの場合は直して正解なのだが、それを提出間際にやらかして、訂正が追いつかなくなる、というのがね……。

あとは設定がややこしくなりすぎて、説明がうまくいかない、逆に穴があるために読者にとって意味不明になってしまう箇所が出てくるとかね。

今の自分にとって大切なのは、わかりやすい起承転結の物語を作る技術、かな。掌編を大量に書くことで、起承転結を作る練習を始めるかもしれない。

と、次のことを考えているのは、作品を提出しててからものすごいロス症状に見舞われているからで。物語を書いているときは、ざっくり言ってしまえば、無意識と意識の通路が開いている状態にあって、いつもは感情をきっちり覆っているべき理性のカラに裂け目ができている状態。ものを創造する時には良い状態なのだが、日常生活を送るにはけっこうつらい。

それで、回復を早めようと思って、うっかり自分の過去作(2222年のシリーズ)を読んだらますます裂け目が広がったという失態。これはもう、通常モードに戻る前に、創作関連の種をまいておくに限る。ということで、九月に送る予定の中編のネタを仕込んだり、長編の設定を詰めたり。

それでも、裂け目は痛い。落ち着くまで時間をかけるしかないのか。

追記
↑ この記事を書いた翌日、もういっそ感情のフタは全部開けてしまえとばかりに、メタモルフォーゼンをガンガン鳴らして聞いたのだが、聞きながらツイッターを開いたら、腹筋を直撃する数々のツイートに見まわれ、この世で最強なのは笑いであると思い知った。ちーん。
PR
忍者ブログ[PR]