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心のつぶやきを吐き出す裏ブログです。
ブログのプロフィール
〈管理人名〉 O-bake

〈趣味〉 創作とクラシック音楽

〈主な内容〉
創作に関する覚書
ごくたまに掌編を掲載
テリトリーは童話からYAまで

〈お願い〉
時々、言葉が足りないために意味不明な文章があったり、攻撃的な文章がありますが、ここは毒吐き場なので、どうぞ見過ごしてやってください。

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びおら弾きの微妙にズレた日々
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クリスマスを控えて、2012年もいよいよ年末モード。大掃除も年賀状も手を付けていないが、振り返りをしてみようと思い立った。変化のインパクトで言えば昨年のほうが強いが、今年はちまちました変化がたくさんあった気がする。


1.オケを休んだ翌年はなんとオケを掛け持ち。まるで倍返しの法則。

ホームオケの練習だって大変だというのに、まわりの誘いに乗って、うっかりブラームスオケに手を出してしまい、ひどい目にあったの遭わないのって(T_T)
練習場所は毎回遠いし、合宿はあるし(お泊りはパスした)、仕事はうまく休みがとれない、ドSなコンマスはいる、超絶うまいのに健気すぎて守ってあげたくなるパートリーダーさんがいる、演奏会当日には某有名オケで活躍中のプロ奏者がエキストラとして登場する……。
あら、こうやって列挙してみると小説のネタになりそうだわ。
基本的に強者が集まっているので、演奏会そのものは成功したし聞きに来てくれた人の評判も上々だったけれど、個人的には必ずしも満足の行く演奏ができずに沈没。ただし経験値はやたらに上がった気がする。

肝心のホームオケについては、5月のラフマニノフ2番では難易度が高すぎて玉砕し、逆に11月の第九は未完成とのカップリングだったので、ほとんど練習に出なくても弾けてしまう恐ろしさ。で、調子に乗って練習をパスし続けたら、なんかひどい疎外感を味わうことになった。
オケの人たちに邪険にされたのではなく、ただ自分がオケの空気に置いてきぼりを食らわされている感覚がどうしても抜けなかったのだ。共有時間が少ないから当然といえば当然のことだ。
これを解決するにはもっと練習に顔を出せばいいだけのことなのだが、今の仕事をしている限り、どうしても出席率は上げられない。それで思い切って再び休団を申し入れた。それにいい加減物書きにも集中したいし、そのためには一時的であれ楽器の練習を休む必要がある、といいうのも理由のひとつ。

オケに関しては濃いような薄いような微妙な一年だったことよ……orz

あ、ピアノは順調で、もうじきバイエルが終わるし、9月には娘といっしょに発表会に出て、念願のシシリエンヌを娘の伴奏でびよらで弾いた。「念願の」というのは私でなくて、娘にとって、という意味。もちろんソロびよらを弾くというのは、たとえ2度めの曲であっても簡単なことではなく、ドSな某コンマスの指導をほんの僅かとはいえ受けておいてしみじみ良かったと思う。

こうして振り返ってみると音楽的には濃い一年だったな。あとで書くけどヒラサワ氏にはまったというのもあるし。
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