2.第二の脳としてのiPhone

ワクテカしながら、リンゴ社のiPhoneを手に入れたのが昨年の１０月。その後順調に使いこなし、結果としてPCの起動率が下がる。ほんとに便利すぎ。

地図アプリがカーナビ代わりになり、遠出をするときには随分助かった。ブラリンオケの練習場に通うとき、息子を遠方の体育館まで送り届けるとき。紙の地図ではきっと迷子になっていたと思う。おかげでドライブスキルがかなり上がりましたとも。
ツイッターやフェイスブックのチラ見は当然iPhoneの方が便利。ただしがっつり文章を書く場合はＰＣに限るので、ついつい見る専になってしまうのが問題だが。（そのＰＣも今年の５月に新調してノート型にした。好きな場所で文が打てるのが嬉しい）
一番便利だと思うのが音楽や文書を持ち歩いて好きな場所で見聞きできること。もともと音楽には強いiPhoneだが、最近は電子書籍やリーダーの進化が著しくて、お気に入りの本を放り込み、スキマ時間に読みつぐこともできるようになった。好きな本、好きな音楽、あるいは仕事に必須な情報を常に持ち歩ける――これがこんなにストレスを減らすとは思わなかった。
そして今でこそ手に持たなくてはならないiPhoneだけど、これがもしメガネタイプになったり、脳に内在化させる手段が開発されたりしたら、いつでも外部データと繋がることのできる電脳世界が開けるわけで。そしたらもう、人間のあり方が変わっちゃうだろうな。