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心のつぶやきを吐き出す裏ブログです。
ブログのプロフィール
〈管理人名〉 O-bake

〈趣味〉 創作とクラシック音楽

〈主な内容〉
創作に関する覚書
ごくたまに掌編を掲載
テリトリーは童話からYAまで

〈お願い〉
時々、言葉が足りないために意味不明な文章があったり、攻撃的な文章がありますが、ここは毒吐き場なので、どうぞ見過ごしてやってください。

〈連絡先〉
管理人へのメッセージは、こちらのフォームからどうぞ

〈本家ブログ〉
びおら弾きの微妙にズレた日々
(一方通行です)
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ツイッターで、自分の作品や著書に関するコメントを集めては拡散する人がいる。私に言わせれば、営業活動だよね。で、それを快く思わない人がいるし、普通に受け入れている人もいる。

ツイッターで営業/宣伝活動はアリなのかナシなのか。
これは「誰がやっているか」によって印象が変わってくるので面白い。いや、むしろ誰がやっているか、というより「どうやってやっているか」によって変わるのかなぁ。基本は、自分の作品に反応してくれた人を大切に扱っているかどうか、だね。それがわかると営業ツイートも好感が持てる。
それでも、日本人はどちらかというと自分で自作を宣伝するなんて行儀が悪い、あるいははしたいない、と思う傾向があるかな。逆にアメリカだと宣伝しない方がおかしい、と思われそうだけど。
以上は前振りで、本題はこの先。

じゃ、自分がもし本を出したとして、営業ツイートはするのかどうかと考えると、どうもそれはムリな気がする。変なところで気が弱いというのか「お願い、だれか代わりに宣伝して~~Help me!」となることが目に見えている……orz

なんでそうなるんだろうと考えてみると、自作を公開する場合、大きな心理的ハードルがいつも立ちはだかっていて、「人様にとってはどうでもいいようなモノを宣伝していいのか」という心の声がいつもしている。宣伝したはいいけど「やっぱりつまんない」とか思われるのがひどくいやなのだ。そのくせ(これがめんどくさい性分なのだが)「でもやっぱり見に来て欲しい、時間と手間暇かけて作ったんだし」という心の声もある。苦労する子ほど可愛いとか言うし(違うか……)
その結果、「これは面白いよ、いいよ」と保証してくれる第三者が宣伝してくれるのが一番安心安全、ということに(おい!)。
こうして書いてると、自分が非常にわがままだし、自意識の強いチキンだということがいやと言うほどわかる。実際そうだと思う。表面はいくら取り繕っても、根っこは変われない。

もっとも、何かを作らなければこんなことで悩む必要もないわけで、ひたすら人様の作ったものを享受していればいい。
……それが出来れば苦労はないや。
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