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心のつぶやきを吐き出す裏ブログです。
ブログのプロフィール
〈管理人名〉 O-bake

〈趣味〉 創作とクラシック音楽

〈主な内容〉
創作に関する覚書
ごくたまに掌編を掲載
テリトリーは童話からYAまで

〈お願い〉
時々、言葉が足りないために意味不明な文章があったり、攻撃的な文章がありますが、ここは毒吐き場なので、どうぞ見過ごしてやってください。

〈連絡先〉
管理人へのメッセージは、こちらのフォームからどうぞ

〈本家ブログ〉
びおら弾きの微妙にズレた日々
(一方通行です)
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時々、コレいいなと思って自分の楽しみのためだけに読むコミックがある。

お気に入りのキャラがいたりすると、彼とか彼女に会いたくて読むわけだけど、そういう時って、作り手の思うつぼにはまってるんだよなー、手のひらで遊ばせてもらってるんだよなー、どうせ人気が出るように計算して作られたキャラだし、と後から醒めた頭で思う。

遊園地といっしょだよね。現実を忘れてひととき夢を見させてもらう、みたいな。

ただね、いったん醒めだすと、どんなにいい話(泣ける話や感動できる話)を読んでもしょせん作り物だからと、つまらなく思えてきて、もうコミックや物語を読むのやめようかなという気分になる。

「いい話」とかカッコいいキャラの出てくる話を読んでると、その場は楽しいんだけど、心におやつを与えているだけのような気分になって後味が悪い。そういう話が売れるということは、心のおやつを欲する人たちがそれだけ多いということになるなぁと思い至って、もちろんそういう話を読むのは悪いことではないんだけど、店頭に並ぶ量を見るとなんかやばいなぁとか思ってしまうのだった。
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