心のつぶやきを吐き出す裏ブログです。
ブログのプロフィール
〈管理人名〉 O-bake
〈趣味〉 創作とクラシック音楽
〈主な内容〉
創作に関する覚書
ごくたまに掌編を掲載
テリトリーは童話からYAまで
〈お願い〉
時々、言葉が足りないために意味不明な文章があったり、攻撃的な文章がありますが、ここは毒吐き場なので、どうぞ見過ごしてやってください。
〈連絡先〉
管理人へのメッセージは、こちらのフォームからどうぞ
〈本家ブログ〉
びおら弾きの微妙にズレた日々
(一方通行です)
〈趣味〉 創作とクラシック音楽
〈主な内容〉
創作に関する覚書
ごくたまに掌編を掲載
テリトリーは童話からYAまで
〈お願い〉
時々、言葉が足りないために意味不明な文章があったり、攻撃的な文章がありますが、ここは毒吐き場なので、どうぞ見過ごしてやってください。
〈連絡先〉
管理人へのメッセージは、こちらのフォームからどうぞ
〈本家ブログ〉
びおら弾きの微妙にズレた日々
(一方通行です)
アーカイブ
アクセス解析
アナライズ
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
今年も無事、某公募用の作品を送り出すことができた。
予定ではたっぷり二ヶ月かけて書くはずが、予定外の出来事にふりまわされ、また、ネタにもなかなか恵まれず、半月で170枚書くはめに(設定作りの期間は除く)。
ランチ会を体調不良の名目でドタキャンし、職場の防災訓練をすっぽかし、ダンナ氏の欲求不満を尻目に、ギリギリ踏ん張った。
でも、やればできるじゃん、とは喜べす、いつものように「あと三日あれば……」。いや、今年はあと一日の余裕があればよかった。ほんと、6月は31日までほしいと毎年思う。
予定ではたっぷり二ヶ月かけて書くはずが、予定外の出来事にふりまわされ、また、ネタにもなかなか恵まれず、半月で170枚書くはめに(設定作りの期間は除く)。
ランチ会を体調不良の名目でドタキャンし、職場の防災訓練をすっぽかし、ダンナ氏の欲求不満を尻目に、ギリギリ踏ん張った。
でも、やればできるじゃん、とは喜べす、いつものように「あと三日あれば……」。いや、今年はあと一日の余裕があればよかった。ほんと、6月は31日までほしいと毎年思う。
PR
先日、ツイッターを見ていたら作家さんたちのつぶやきがあって、加齢とともに集中力も失われていくよねという話で少し盛り上がっていた。それは身体の仕組み上避けられないものでもあるし、逆に年齢に応じて文章の質は変化していいんじゃないの、という話もあって、ああなるほどそんなものかと思った。
節目の年度末。
これまでに投稿を2件すませたところだが、どちらも過去作のリメイクというのがちとつらい。
どちらも思い入れの強い作品なので、書いていて楽しいことは楽しかったし、特に昨日投稿してきた某長編は、作品世界にどっぷりつかり、続編の構想まで浮かんできたほど。ほんと、あの世界に登場したキャラクターたちは、確かに生きて動いてる。だから、いろんな事件をふりかけては反応を試してみたくなる。
これまでに投稿を2件すませたところだが、どちらも過去作のリメイクというのがちとつらい。
どちらも思い入れの強い作品なので、書いていて楽しいことは楽しかったし、特に昨日投稿してきた某長編は、作品世界にどっぷりつかり、続編の構想まで浮かんできたほど。ほんと、あの世界に登場したキャラクターたちは、確かに生きて動いてる。だから、いろんな事件をふりかけては反応を試してみたくなる。
公募をひとつクリア。
今回の送り先は賞金が高額なので本気だそうと頑張ってみたが、最初に予定していた新作はなかなか筆が進まず、途中で旧作の焼き直しに切り替えた。世界観が出来上がっている作品は、やはり筆の進みが早い。たとえ半分以上新規に書きなおすとしても。
今回の送り先は賞金が高額なので本気だそうと頑張ってみたが、最初に予定していた新作はなかなか筆が進まず、途中で旧作の焼き直しに切り替えた。世界観が出来上がっている作品は、やはり筆の進みが早い。たとえ半分以上新規に書きなおすとしても。
6月末に、無事某公募へ作品を送り出したのち、間をおかずに次の作品にとりかかっている。これは公募用ではなく、持ち込み用で、以前とりあえず書き上げたけれど、どうも納得のいく仕上がりにならなくて頭を抱えていた作品をきっちり書き上げてみることにした。
そして予想以上に難航。手に負えるかどうかギリギリの題材とテーマだからなあ。検索しいしい、頭をしぼりながら書いている。なんとかラストが見えてきたけど、最後の一山が大変。
しかし、こうして全力で頑張っているうちがいちばん楽しいのだろうなあ。
頑張っているうちに、ぼや~んと次のステージが見えてきた。物語を書いては人目にさらすことを仕事にするなら、今までよりもう少し遠くを見ながらアンテナを張り資料を集め、もっと深く考えながら作品を組み立てなくてはいけない。
ちょうど新月だし、あたらしく願い事を書きだすにはよいタイミングだと思う。
そして予想以上に難航。手に負えるかどうかギリギリの題材とテーマだからなあ。検索しいしい、頭をしぼりながら書いている。なんとかラストが見えてきたけど、最後の一山が大変。
しかし、こうして全力で頑張っているうちがいちばん楽しいのだろうなあ。
頑張っているうちに、ぼや~んと次のステージが見えてきた。物語を書いては人目にさらすことを仕事にするなら、今までよりもう少し遠くを見ながらアンテナを張り資料を集め、もっと深く考えながら作品を組み立てなくてはいけない。
ちょうど新月だし、あたらしく願い事を書きだすにはよいタイミングだと思う。
6月末締め切りの公募、今年もめげずに出してきましたよー。
いつもは作品を送り出すと2~3日はハイな状態が続くのだが、今回は郵便局から帰ってきた直後から燃え尽き症候群に陥っている。心のなかは空っぽで空っぽを埋める気力さえわかないという(´・ω・`)
そんな状態で、某来日オーケストラの演奏会を聞きに行き、曲目はモルダウと運命とドボ8で、燃え尽き症候群の緩和にはいい具合だった。
色彩豊かな歌心にあふれた演奏を聞きつつ、やはり書き終えたばかりの作品のことを思い出し、ああ、自分は物語にオーケストラ的な要素を無意識のうちに取り入れていたんだなと感じた。
さまざまな音色がそれぞれの役割を持ちつつ、ひとつの音楽の中に統合されるさまと、さまざまな個性を持ったキャラクターが、それぞれの役割をきっちり果たした上で物語世界に組み込まれているさまがよく似ているなあと。
実際に自分の書く物語がうまく出来ているとは言えないが、方向性としてはそういうことだ。
いつもは作品を送り出すと2~3日はハイな状態が続くのだが、今回は郵便局から帰ってきた直後から燃え尽き症候群に陥っている。心のなかは空っぽで空っぽを埋める気力さえわかないという(´・ω・`)
そんな状態で、某来日オーケストラの演奏会を聞きに行き、曲目はモルダウと運命とドボ8で、燃え尽き症候群の緩和にはいい具合だった。
色彩豊かな歌心にあふれた演奏を聞きつつ、やはり書き終えたばかりの作品のことを思い出し、ああ、自分は物語にオーケストラ的な要素を無意識のうちに取り入れていたんだなと感じた。
さまざまな音色がそれぞれの役割を持ちつつ、ひとつの音楽の中に統合されるさまと、さまざまな個性を持ったキャラクターが、それぞれの役割をきっちり果たした上で物語世界に組み込まれているさまがよく似ているなあと。
実際に自分の書く物語がうまく出来ているとは言えないが、方向性としてはそういうことだ。
一年間受講していた創作講座の最後の添削原稿が帰ってきまして。
いつものように数日寝かせたあと、おもむろに開封して中を確認した。
内容的に突っ込まれたのはほぼ予想通りの箇所だったけれども、それ以外に自分の文章の粗さに驚いた。同じ表現や単語をほんの数行内で何度か繰り返してしまうというクセがあって。気をつけさえすればかなり防げるのだが、話の筋を追いかけて書くことに夢中になっていると、ついやらかしてしまう。提出する前に見なおしたつもりだったが、相当数残っていた。
いつものように数日寝かせたあと、おもむろに開封して中を確認した。
内容的に突っ込まれたのはほぼ予想通りの箇所だったけれども、それ以外に自分の文章の粗さに驚いた。同じ表現や単語をほんの数行内で何度か繰り返してしまうというクセがあって。気をつけさえすればかなり防げるのだが、話の筋を追いかけて書くことに夢中になっていると、ついやらかしてしまう。提出する前に見なおしたつもりだったが、相当数残っていた。
そのお知らせはペラペラの薄い封筒とともに届いた。宛名が筆名だったので、恐らく公募の結果だろうと察しがついた。
これまで公募の結果といえば、ほとんどが2次にも通らないという悲しいものばかりだったので、内容を確認するには、かなり勇気をかき集めなくてはいけなかった。しかし、時期的に半端だし、宛名は手書きだし、これはひょっとしてひょっとするかも……と妄想すること約二日。
これまで公募の結果といえば、ほとんどが2次にも通らないという悲しいものばかりだったので、内容を確認するには、かなり勇気をかき集めなくてはいけなかった。しかし、時期的に半端だし、宛名は手書きだし、これはひょっとしてひょっとするかも……と妄想すること約二日。
今日書きたいことは、タイトルそのまんま。
現在、ある長編に取り組んでいるのだけれど、それがもう楽しくて楽しくて。たまたま雑用の少ない時期で、世俗のことに邪魔されず、家事と仕事以外の時間を物書きに投入できる。しかも、書いた作品がそれなりにモノになりつつある。
これって長年追い求めてきた至福の時間じゃね?
と思ったとき、今の環境に至るまで道筋をつけてくれた何者かに対して、強烈に感謝したくなった。でもどこにむけて手を合わせればよいのやら。
現在、ある長編に取り組んでいるのだけれど、それがもう楽しくて楽しくて。たまたま雑用の少ない時期で、世俗のことに邪魔されず、家事と仕事以外の時間を物書きに投入できる。しかも、書いた作品がそれなりにモノになりつつある。
これって長年追い求めてきた至福の時間じゃね?
と思ったとき、今の環境に至るまで道筋をつけてくれた何者かに対して、強烈に感謝したくなった。でもどこにむけて手を合わせればよいのやら。
あ、間違えた。「やる気」をもらった。だった。
長年積ん読になっていた、ル=グィンの「夜の言葉――ファンタジー・SF論」を読了した。
あまりわかり易い言葉では書かれておらず、かつては途中で挫折したものだけど、今は「闇の左手」や「風の12方位」を読んだ勢いで、ル=グィン氏の言葉がするする入ってくる。あるいは勢いだけでなく、こっちの受け入れ態勢もある程度整ったせいかもしれない。
長年積ん読になっていた、ル=グィンの「夜の言葉――ファンタジー・SF論」を読了した。
あまりわかり易い言葉では書かれておらず、かつては途中で挫折したものだけど、今は「闇の左手」や「風の12方位」を読んだ勢いで、ル=グィン氏の言葉がするする入ってくる。あるいは勢いだけでなく、こっちの受け入れ態勢もある程度整ったせいかもしれない。