心のつぶやきを吐き出す裏ブログです。
ブログのプロフィール
〈管理人名〉 O-bake
〈趣味〉 創作とクラシック音楽
〈主な内容〉
創作に関する覚書
ごくたまに掌編を掲載
テリトリーは童話からYAまで
〈お願い〉
時々、言葉が足りないために意味不明な文章があったり、攻撃的な文章がありますが、ここは毒吐き場なので、どうぞ見過ごしてやってください。
〈連絡先〉
管理人へのメッセージは、こちらのフォームからどうぞ
〈本家ブログ〉
びおら弾きの微妙にズレた日々
(一方通行です)
〈趣味〉 創作とクラシック音楽
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10月に完成した同人誌を会の外から招いた講師に批評してもらう。
今年は会の役員なので、細々とした事前準備があってそれで12月に入ってからというもの、気がぬけなかった。それも今日で終わりだ。ひゃっほー!
さて、各作品について批評があったあと、最後に総評を頂戴した。
同人も長くやっていると、良くも悪くも自分の作品について突っ込まれどころがわかってしまうので、ついつい予防線を張ってしまうようになる。それが良くないとのこと。そういう作品は確かにきれいにまとまっているが、作者の本当に描きたいことがストレートに出なくなってしまい、力のない作品になる危険があるからだ。
それはある程度活発に活動を続けている同人グループならどうしても起きる現象なので、超えなくちゃいけない壁というか、トラップなんだろうと思う。
自分が何を書きたいのか、しっかり見定め、人の批評は片耳で聞きつつ雑念を払いのける強さとしなやかさが必要だな。
でも自分の場合は、基本的に書きたいように書いているので、もう少し人の言うことに耳を傾けてもいいんじゃない? て気がする。
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今年は会の役員なので、細々とした事前準備があってそれで12月に入ってからというもの、気がぬけなかった。それも今日で終わりだ。ひゃっほー!
さて、各作品について批評があったあと、最後に総評を頂戴した。
同人も長くやっていると、良くも悪くも自分の作品について突っ込まれどころがわかってしまうので、ついつい予防線を張ってしまうようになる。それが良くないとのこと。そういう作品は確かにきれいにまとまっているが、作者の本当に描きたいことがストレートに出なくなってしまい、力のない作品になる危険があるからだ。
それはある程度活発に活動を続けている同人グループならどうしても起きる現象なので、超えなくちゃいけない壁というか、トラップなんだろうと思う。
自分が何を書きたいのか、しっかり見定め、人の批評は片耳で聞きつつ雑念を払いのける強さとしなやかさが必要だな。
でも自分の場合は、基本的に書きたいように書いているので、もう少し人の言うことに耳を傾けてもいいんじゃない? て気がする。
最近、近所のスーパーのレジで中国人のお嬢さんたちを見かけるようになった。近くに大学キャンパスがあるので留学生が多く、そのせいだろうと思ったのだが、先日、とある街道沿いのマoクのドライブスルーを利用したら、窓口担当が中国人だった。言葉の訛りですぐにそれとわかる。
また一昨日、ショッピングセンターのフードコートでオムライスを注文したら、そこで調理兼レジをしているオジサン(お兄さんかもしれない)が中国人。どことなく陳健一に似てるなぁと思ってたら、言葉がたどたどしくて明らかに外国人だった。料理の手際が良かったので、余計に陳健一っぽく見えた。
接客業にまで外国人が入ってきたという事実にちょっと驚き、さらに日本人の若者はどうしてるんだと思い(働くおばさんたち=同年代及び上の世代はあちこちで見かけるんです)、複雑な気分だった。
利用者としては、きちんと仕事をしてくれればレジのお姉さんやコックが外国人でもいっこうにかまわない。ただ、気になるのは日本での働き口が増えれば、外国人の流入はいっそう増えるんではないのかということ。もちろん、違法な仕事で裏でコソコソ稼がれるよりはいいのだが、彼らに日本の常識は通用しないというか、全然考え方の違う文化を背負っているから、互いに衝突しあってトラブル増えそう。
また一昨日、ショッピングセンターのフードコートでオムライスを注文したら、そこで調理兼レジをしているオジサン(お兄さんかもしれない)が中国人。どことなく陳健一に似てるなぁと思ってたら、言葉がたどたどしくて明らかに外国人だった。料理の手際が良かったので、余計に陳健一っぽく見えた。
接客業にまで外国人が入ってきたという事実にちょっと驚き、さらに日本人の若者はどうしてるんだと思い(働くおばさんたち=同年代及び上の世代はあちこちで見かけるんです)、複雑な気分だった。
利用者としては、きちんと仕事をしてくれればレジのお姉さんやコックが外国人でもいっこうにかまわない。ただ、気になるのは日本での働き口が増えれば、外国人の流入はいっそう増えるんではないのかということ。もちろん、違法な仕事で裏でコソコソ稼がれるよりはいいのだが、彼らに日本の常識は通用しないというか、全然考え方の違う文化を背負っているから、互いに衝突しあってトラブル増えそう。
この秋から地元のFM局で、自分が所属している同人誌の作品が朗読されている。今日は、同人誌そのもののPRということで特集番組に出演することになった。会の代表者、それに編集係の自分の二人がパーソナリティにインタビューを受ける形。
いやぁ、この話を知ったのが昨日。さらに自分も出演すると知ったのが今朝。緊張する暇もなかった。
台本はあるものの、簡単な打ち合わせしかなくて、気分はぶっつけ本番。よくわからないうちに終わってしまった。
知り合いが誰も聞いてなかったらいいけど……と思いつつ、家に帰ってメールチェックしたら「聞きました!」ってタイトルのメールが届いてた。あはは。
いやぁ、この話を知ったのが昨日。さらに自分も出演すると知ったのが今朝。緊張する暇もなかった。
台本はあるものの、簡単な打ち合わせしかなくて、気分はぶっつけ本番。よくわからないうちに終わってしまった。
知り合いが誰も聞いてなかったらいいけど……と思いつつ、家に帰ってメールチェックしたら「聞きました!」ってタイトルのメールが届いてた。あはは。
今年の夏は休み無しの暑さだった気がする。この一ヶ月というもの、毎日のように最高気温≒体温の世界にいたわけで、それだけで身体的なストレスがたまる。暑いだけで疲れるし、かといって冷房の効いた部屋も身体に悪い。
身体に比べて精神的なストレスはあまりなかったのが幸いか。もともと夏は開放的な気分になれるし、何より「慣れ」の効用は大きい(苦笑)
お盆を迎えた日、朝起きたら日光の色が違っていた。赤外線の波長が増えたというか、少しオレンジがかってきた。
洗濯物を干しにベランダへ出ると、蝉の種類が変わっていた。アブラゼミがめっきり減り、シャワーのような声音のクマゼミが盛り。そこにまじってつくつく法師の声が聞こえてくるようになった。
夜、月を眺めていると、虫の声が耳につく。
今日は昼間の暑さこそ相変わらずだったが、夜がふけたら吹き込む風が肌寒い。
夏はもう背中を見せている。
すると、もの書きの虫がごそごそ動き始める。ヤツは季節の変わり目が大好きだ。
こりゃ、ピッチをあげて積読を消化せねば。
身体に比べて精神的なストレスはあまりなかったのが幸いか。もともと夏は開放的な気分になれるし、何より「慣れ」の効用は大きい(苦笑)
お盆を迎えた日、朝起きたら日光の色が違っていた。赤外線の波長が増えたというか、少しオレンジがかってきた。
洗濯物を干しにベランダへ出ると、蝉の種類が変わっていた。アブラゼミがめっきり減り、シャワーのような声音のクマゼミが盛り。そこにまじってつくつく法師の声が聞こえてくるようになった。
夜、月を眺めていると、虫の声が耳につく。
今日は昼間の暑さこそ相変わらずだったが、夜がふけたら吹き込む風が肌寒い。
夏はもう背中を見せている。
すると、もの書きの虫がごそごそ動き始める。ヤツは季節の変わり目が大好きだ。
こりゃ、ピッチをあげて積読を消化せねば。
今年も七夕がめぐってきた。
七夕小話をアップすることもちらりと考えたけれど、先週は予定がこれでもかとつまっていたので、見送ることにした。次は……蝉時雨をネタにするか、それとも秋まで待って金木犀に絡めてみるか、そんなところだな。
我が家では笹に短冊を吊るすなんて風流なことは、この数年やっていない。理由は毎年6月が忙しすぎて七夕飾りのことが頭から吹き飛んでいるせいもあるし、短冊に願い事を書く行為そのものに照れを感じる為でもある。
願い事は星にかけるんじゃなくて、本気なら自分の手でもぎとればいいんだし、宝くじがあたりますようにとか、家族が健康でいられますように、という他愛のない願いは、初詣とか茅の輪くぐりなんかの行事のときに神社で手を合わせればいいし。
(↑つくづく素直じゃない奴だよ、自分。でもそんなことは○十年も前からわかってるよ/汗)
娘が理科の授業で七夕のトリビア知識を聞いてきた。星の寿命を人間の寿命と同じぐらいに縮めると、年に一度の逢瀬は2日に一度の間隔になるそうだ。これじゃあ、織姫と彦星は一日おきに嬉々としてデートしてるわけで、雨が続いたところで、せいぜい1週間ぶり?な程度だろう。天罰にも何にもなりゃしない。ちなみに今年は曇天だったりする。ヽ( ´ー`)ノフッ
それでも、夜空を見上げて全然スケールの違う世界に思いをめぐらせれば、それだけで十分素敵だと思うのだ。
七夕小話をアップすることもちらりと考えたけれど、先週は予定がこれでもかとつまっていたので、見送ることにした。次は……蝉時雨をネタにするか、それとも秋まで待って金木犀に絡めてみるか、そんなところだな。
我が家では笹に短冊を吊るすなんて風流なことは、この数年やっていない。理由は毎年6月が忙しすぎて七夕飾りのことが頭から吹き飛んでいるせいもあるし、短冊に願い事を書く行為そのものに照れを感じる為でもある。
願い事は星にかけるんじゃなくて、本気なら自分の手でもぎとればいいんだし、宝くじがあたりますようにとか、家族が健康でいられますように、という他愛のない願いは、初詣とか茅の輪くぐりなんかの行事のときに神社で手を合わせればいいし。
(↑つくづく素直じゃない奴だよ、自分。でもそんなことは○十年も前からわかってるよ/汗)
娘が理科の授業で七夕のトリビア知識を聞いてきた。星の寿命を人間の寿命と同じぐらいに縮めると、年に一度の逢瀬は2日に一度の間隔になるそうだ。これじゃあ、織姫と彦星は一日おきに嬉々としてデートしてるわけで、雨が続いたところで、せいぜい1週間ぶり?な程度だろう。天罰にも何にもなりゃしない。ちなみに今年は曇天だったりする。ヽ( ´ー`)ノフッ
それでも、夜空を見上げて全然スケールの違う世界に思いをめぐらせれば、それだけで十分素敵だと思うのだ。
「仕事というのは自分の趣味で描くものじゃなくて、クライアントのために、しかも報酬に価するだけのものをつくりあげることなのだ」
という台詞が「アート少女」という物語の中に出てくる。ほぼ間違いなく作者の信念とかぶっていると思われるが、いい言葉だ。もうひとつの自分的名セリフ「チャンスは、戦う者だけにしか与えられないんだから」とともに、ちょっとした台紙に印字してPCの横に張っておきたいぐらい。
おかげでちょっと元気が出てきた。
物語の屍の、あと二つや三つや四つは喜んで積み上げてやろうじゃないの、と思えるほどに。
そして、自分のための物語はこの場所にそっと置いておく。
という台詞が「アート少女」という物語の中に出てくる。ほぼ間違いなく作者の信念とかぶっていると思われるが、いい言葉だ。もうひとつの自分的名セリフ「チャンスは、戦う者だけにしか与えられないんだから」とともに、ちょっとした台紙に印字してPCの横に張っておきたいぐらい。
おかげでちょっと元気が出てきた。
物語の屍の、あと二つや三つや四つは喜んで積み上げてやろうじゃないの、と思えるほどに。
そして、自分のための物語はこの場所にそっと置いておく。
室内楽演奏会があった。出演者は演奏だけでなく、裏方の仕事も割り振られる。
女性率100%の我らがQuintetは、全員受付係。2~30分ずつ交代しながら門番役。
基本的に内輪の演奏会なので、外部のお客さんはほんの数えるほどで、受付の役目は本当に「いるだけ」でよい。(これが無人だと防犯上よろしくないので)
で、自分の当番のとき。
モニターでステージの様子をながめつつ、うららかな光さすエントランスホールをながめる。
同じ建物の3階にある図書館や、となりの市民会館に用事のある人たちなどがぽつぽつ通り過ぎてゆく。ホール中央のVTR画面では、昨年6月に開催した「のだめコンサート」のメイキング映像が流れていたりして、こちらもクラシック音楽が鳴っている。
かすかに流れる音楽と、広い吹き抜けのエントランス空間と、いかにも通りすがりですとばかりにやってきては歩き去る人々。
なんて完璧な時間と空間なんだろ! と突然感動した。
何が完璧かは聞かないでね。(#-_-#)
女性率100%の我らがQuintetは、全員受付係。2~30分ずつ交代しながら門番役。
基本的に内輪の演奏会なので、外部のお客さんはほんの数えるほどで、受付の役目は本当に「いるだけ」でよい。(これが無人だと防犯上よろしくないので)
で、自分の当番のとき。
モニターでステージの様子をながめつつ、うららかな光さすエントランスホールをながめる。
同じ建物の3階にある図書館や、となりの市民会館に用事のある人たちなどがぽつぽつ通り過ぎてゆく。ホール中央のVTR画面では、昨年6月に開催した「のだめコンサート」のメイキング映像が流れていたりして、こちらもクラシック音楽が鳴っている。
かすかに流れる音楽と、広い吹き抜けのエントランス空間と、いかにも通りすがりですとばかりにやってきては歩き去る人々。
なんて完璧な時間と空間なんだろ! と突然感動した。
何が完璧かは聞かないでね。(#-_-#)
先日、ビオラ奏者のユーリ・バシュメットのコンサートに行ってきた。古典派やバロックの曲が素晴らしかったのはもちろん、一番印象に残ったのは、シュニトケという現代作曲家の「ポルカ」だった。すごくお茶目で楽しい。難しいはずの現代曲をこうも楽しく聞かせてくれるモスクワソロイスツ合奏団(この楽団を育てたのはバシュメット)の力量も凄い。
で、俄然シュニトケに興味が沸いた。ビオラのための現代曲にも興味が湧いて、つい熱帯雨林でお散歩。危うく「ぽちっ」としそうになるのを何とかこらえた。
そしてふと、わきのCDラックを眺めれば、あるではないか。シュニトケのビオラコンチェルトが! しかも弾き手はバシュメット。
そうだった。これは頂き物のCDで、ジャケットは本来のデザインではなく、特別にクレーの絵画を使ってもらったのだった。
頂いた当時は、この曲の面白さと意味が今ひとつわからなくて、ずっとお飾りになっていたのが、ありがたいことにようやく「その時」が来たらしい。
実は、こういうことがよくある。「心の栄養として、今必要なの!」という本や音楽が絶好のタイミングで姿を現す。しかも身近にあるものがほとんどだ。そうでなければ、書店や図書館で偶然目につくとか。
こういう時、良く思う。好きなことを成し遂げるために必要なモノは、モノの方からやってくるのかもしれないと。
で、俄然シュニトケに興味が沸いた。ビオラのための現代曲にも興味が湧いて、つい熱帯雨林でお散歩。危うく「ぽちっ」としそうになるのを何とかこらえた。
そしてふと、わきのCDラックを眺めれば、あるではないか。シュニトケのビオラコンチェルトが! しかも弾き手はバシュメット。
そうだった。これは頂き物のCDで、ジャケットは本来のデザインではなく、特別にクレーの絵画を使ってもらったのだった。
頂いた当時は、この曲の面白さと意味が今ひとつわからなくて、ずっとお飾りになっていたのが、ありがたいことにようやく「その時」が来たらしい。
実は、こういうことがよくある。「心の栄養として、今必要なの!」という本や音楽が絶好のタイミングで姿を現す。しかも身近にあるものがほとんどだ。そうでなければ、書店や図書館で偶然目につくとか。
こういう時、良く思う。好きなことを成し遂げるために必要なモノは、モノの方からやってくるのかもしれないと。
遅くなりましたが、新年のご挨拶を。
昨年は、このような僻地まで通ってくださって本当にありがとうございました。
ここは相変わらずマイペースで書き続けて行く予定ですが、今年は短編連作をぽつぽつと掲載していこうかと考えてます。以前オバケ屋敷に置いてあったやつの焼き直し版です。閉鎖間際にあわててラストまでこぎつけたので、心残りな部分が多々あって、それを補完しつつ書いていこうかと考えております。ほとんど自分の趣味のために書くような話ですが、もし、少しでも感じていただけるものがあれば幸いです。
今年もどうぞよしなに。
昨年は、このような僻地まで通ってくださって本当にありがとうございました。
ここは相変わらずマイペースで書き続けて行く予定ですが、今年は短編連作をぽつぽつと掲載していこうかと考えてます。以前オバケ屋敷に置いてあったやつの焼き直し版です。閉鎖間際にあわててラストまでこぎつけたので、心残りな部分が多々あって、それを補完しつつ書いていこうかと考えております。ほとんど自分の趣味のために書くような話ですが、もし、少しでも感じていただけるものがあれば幸いです。
今年もどうぞよしなに。