心のつぶやきを吐き出す裏ブログです。
ブログのプロフィール
〈管理人名〉 O-bake
〈趣味〉 創作とクラシック音楽
〈主な内容〉
創作に関する覚書
ごくたまに掌編を掲載
テリトリーは童話からYAまで
〈お願い〉
時々、言葉が足りないために意味不明な文章があったり、攻撃的な文章がありますが、ここは毒吐き場なので、どうぞ見過ごしてやってください。
〈連絡先〉
管理人へのメッセージは、こちらのフォームからどうぞ
〈本家ブログ〉
びおら弾きの微妙にズレた日々
(一方通行です)
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ダンナの実家が焼け、続いて東日本大震災がおきてからおおよそ二ヶ月半になる。義父が亡くなってからは約二ヶ月。忌明け法要が終わり、遺産相続に関する相談も概ね終わり、あとは実行するのみ。
とはいえ、義父はいろんなことに手を出していて、しかも片付けをしない人だったので、後始末しなくてはらならいブツがあまりに多く、家族総出で動いてもあと半年はかかるだろうなぁ、という状態。
それに加えてダンナが自分の持ち物の整理を初めてしまい、今は自分ちの中までもがカオス。
犬は相変わらず朝夕にキャンキャン吠えるし、甘えっ子だし頑固だし。
とはいえ、義父はいろんなことに手を出していて、しかも片付けをしない人だったので、後始末しなくてはらならいブツがあまりに多く、家族総出で動いてもあと半年はかかるだろうなぁ、という状態。
それに加えてダンナが自分の持ち物の整理を初めてしまい、今は自分ちの中までもがカオス。
犬は相変わらず朝夕にキャンキャン吠えるし、甘えっ子だし頑固だし。
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今日は卒業式のために美容院へ行こう!思っていたけど、事件勃発。ダンナの実家が火事を起こしました。
義父はやけどで入院。私たち夫婦は弟夫婦と一緒に、片付けやその他雑用で手伝い中です。
お父さんの容体も心配だけど、家に残しっぱなしの子どもたちも心配(>_<) そして、自分の風邪は微妙に悪化したようなしてないような。
義父はやけどで入院。私たち夫婦は弟夫婦と一緒に、片付けやその他雑用で手伝い中です。
お父さんの容体も心配だけど、家に残しっぱなしの子どもたちも心配(>_<) そして、自分の風邪は微妙に悪化したようなしてないような。
受験追い込みシーズンです。
勉強するのは娘ですが、親も何となく遊びにくくなって、びおらーずの新人歓迎飲み会も自粛したりしてます。娘が頑張っている(眠るのを頑張っていることもある)時に、親が酔っぱらって帰ってくるわけにはいかないし。
それで、先日同級生のお母さんから興味深い話をお聞きしたのでした。受験が絡んでいるとはいえ、人間の本性に通じる不思議な話です。
以下本番。
勉強するのは娘ですが、親も何となく遊びにくくなって、びおらーずの新人歓迎飲み会も自粛したりしてます。娘が頑張っている(眠るのを頑張っていることもある)時に、親が酔っぱらって帰ってくるわけにはいかないし。
それで、先日同級生のお母さんから興味深い話をお聞きしたのでした。受験が絡んでいるとはいえ、人間の本性に通じる不思議な話です。
以下本番。
2011年2月15日 @takagengen(高橋源一郎) さんのつぶやき「深夜ラジオ」より
★「文章」21・ぼくは「和讃」のことは知らない。だが、字も知らず、読めない農民たちは、それを耳で覚え、口で囃した。中身は、「この世は虚しい、やがて人は死ぬ」といったものだ。それをこころの支えに、貧しい農民たちは生きたのである。ぼくは「和讃」を聞いた時、似たものがあることに気づいた。
★「文章」22・「黒人霊歌」だ。たとえば、「深い川」の歌詞は、木村センの遺書に出てくる「じょど」の世界を歌っているようだ。「深い川よ わたしの故郷、カナンはヨルダン川の向こうにある/深い川よ 神さま、わたしは川を渡って集いの地へ行きたい/ああ、あの祝福された宴へ行きたくはないか?」
★「文章」23・「あの約束の地、穏やかな安住の地へ/ああ、深い川よ、神さま、わたしは川をわたって集いの地へ行きたいのです」。苦しい労働に従事しながら、黒人奴隷たちは、この歌を歌った。暗い歌だ。だが、この暗さを通過しなければ、彼らは生きる力を持つことができなかったのだ。
★「文章」21・ぼくは「和讃」のことは知らない。だが、字も知らず、読めない農民たちは、それを耳で覚え、口で囃した。中身は、「この世は虚しい、やがて人は死ぬ」といったものだ。それをこころの支えに、貧しい農民たちは生きたのである。ぼくは「和讃」を聞いた時、似たものがあることに気づいた。
★「文章」22・「黒人霊歌」だ。たとえば、「深い川」の歌詞は、木村センの遺書に出てくる「じょど」の世界を歌っているようだ。「深い川よ わたしの故郷、カナンはヨルダン川の向こうにある/深い川よ 神さま、わたしは川を渡って集いの地へ行きたい/ああ、あの祝福された宴へ行きたくはないか?」
★「文章」23・「あの約束の地、穏やかな安住の地へ/ああ、深い川よ、神さま、わたしは川をわたって集いの地へ行きたいのです」。苦しい労働に従事しながら、黒人奴隷たちは、この歌を歌った。暗い歌だ。だが、この暗さを通過しなければ、彼らは生きる力を持つことができなかったのだ。
今、世間を賑わせている大相撲の八百長事件について、ツイッターを見ているといろんなタイプの反応がある。
-真剣勝負の世界で八百長などあり得んと怒る人。
-あまりに度が過ぎる糾弾に対して拒絶反応を起こす人。
-メディアで取り上げすぎだ、他にもっと重要なニュースがあるだろうと眉をひそめる人。
-悪いのは力士ではなくそれを指示した上層部だと、かばう人。
どれもどれもどれ、な感じだけど、自分的には「糾弾もほどほどに」てところかな。
相撲をスポーツとして捉えれば八百長はナシだけど、人々を楽しませるための興行としてみれば、観客に感動を与えるための演出を抜きにするわけにはゆかない。プロレスもそう。江戸時代から人々を楽しませてきた相撲というイベントは、ただ勝てばいい、というスポーツとは違い、演出込みの真剣勝負をするものだと思う。もちろん舞台裏は見せるべきではないけど。
そうやって考えると、今回の騒動で何がマズかったかって、八百長そのものではなく、それが表に出てしまったことだろうね。手品と同じ。みんなタネがあるとわかっていながらも真剣でスリリングな演出に翻弄され、楽しむ。
世の中どこかで狡いこと、正か邪かで分けたら邪に入る行為が行われているけど、案外それはそれで秩序の維持に役立って居るんだろうと思う。だいたい、人間そのものが正と邪の混合体なんだから。
正論ばかりの世界って、あり得ないと思うし、あってたとしても悪がはびこる世の中と同じくらい住みにくいだろうね。うまくバランスを取る智恵を望む。
-真剣勝負の世界で八百長などあり得んと怒る人。
-あまりに度が過ぎる糾弾に対して拒絶反応を起こす人。
-メディアで取り上げすぎだ、他にもっと重要なニュースがあるだろうと眉をひそめる人。
-悪いのは力士ではなくそれを指示した上層部だと、かばう人。
どれもどれもどれ、な感じだけど、自分的には「糾弾もほどほどに」てところかな。
相撲をスポーツとして捉えれば八百長はナシだけど、人々を楽しませるための興行としてみれば、観客に感動を与えるための演出を抜きにするわけにはゆかない。プロレスもそう。江戸時代から人々を楽しませてきた相撲というイベントは、ただ勝てばいい、というスポーツとは違い、演出込みの真剣勝負をするものだと思う。もちろん舞台裏は見せるべきではないけど。
そうやって考えると、今回の騒動で何がマズかったかって、八百長そのものではなく、それが表に出てしまったことだろうね。手品と同じ。みんなタネがあるとわかっていながらも真剣でスリリングな演出に翻弄され、楽しむ。
世の中どこかで狡いこと、正か邪かで分けたら邪に入る行為が行われているけど、案外それはそれで秩序の維持に役立って居るんだろうと思う。だいたい、人間そのものが正と邪の混合体なんだから。
正論ばかりの世界って、あり得ないと思うし、あってたとしても悪がはびこる世の中と同じくらい住みにくいだろうね。うまくバランスを取る智恵を望む。
効率よく物事を進められる反面、自分の頭を使ってあれこれ考えるチャンスが減るのではないかと気がついた。
物事の発端は娘の数学力不足。彼女は生来めんどくさがりなところと、まめな所が奇妙にミックスしている性格で、パソコンで使うフリーソフトなんかは自力で発掘→インストール→愛用している。わからないことはすぐgoogle先生に聞いて解決。下手に人に聞くより手っ取り早くて正確だからだ。
これはこれで全然OKなのだが……。
物事の発端は娘の数学力不足。彼女は生来めんどくさがりなところと、まめな所が奇妙にミックスしている性格で、パソコンで使うフリーソフトなんかは自力で発掘→インストール→愛用している。わからないことはすぐgoogle先生に聞いて解決。下手に人に聞くより手っ取り早くて正確だからだ。
これはこれで全然OKなのだが……。
表のブログを分割したついでに、ここも移動することにしてみました。
ここはそんなに記事数が多いわけではなく、また「ほそぼそと公開」という、よそのブログではあり得ない設定できるところがミソだったのですが、はてなに移ると、ブログを本にしてもらえるサービス(有料ですが)があるのです。
表はともかく、ここの記事は残しておきたいと思ったし、はてなのサービスがどのくらい使えるのかも知りたかったので、記事を全部移して新装開店と相成りました。
今のところ、引っ越し先の公開設定はパスワード制にしてあります。過去に書き散らしたあんな話こんな話が無防備にさらされていますので。
引っ越し先→ http://d.hatena.ne.jp/O-bake/
パスワードは「back to nowhere」です。はい、このブログのタイトルそのもの。
この場所はしばらく残しておきますが、更新は新ブログの方で行いますので、時々のぞきに来てやってください。もちろんRSSフィードも使えます。ブログタイトルの横にボタンがあります。
追記
結局三ヶ月で戻ってきたという気恥ずかしい後日譚→★
ここはそんなに記事数が多いわけではなく、また「ほそぼそと公開」という、よそのブログではあり得ない設定できるところがミソだったのですが、はてなに移ると、ブログを本にしてもらえるサービス(有料ですが)があるのです。
表はともかく、ここの記事は残しておきたいと思ったし、はてなのサービスがどのくらい使えるのかも知りたかったので、記事を全部移して新装開店と相成りました。
今のところ、引っ越し先の公開設定はパスワード制にしてあります。過去に書き散らしたあんな話こんな話が無防備にさらされていますので。
引っ越し先→ http://d.hatena.ne.jp/O-bake/
パスワードは「back to nowhere」です。はい、このブログのタイトルそのもの。
この場所はしばらく残しておきますが、更新は新ブログの方で行いますので、時々のぞきに来てやってください。もちろんRSSフィードも使えます。ブログタイトルの横にボタンがあります。
追記
結局三ヶ月で戻ってきたという気恥ずかしい後日譚→★
先日、速読トレーニングの本を買った。少しでも読書スピードが上がれば、何かと役に立つことが多いだろうと思って。(と、これは前々回の記事からのコピー)
コミックは確かにスピードアップしたが、読書のペースが本当に上がったかどうかは定かではない。
そして、三日前、久しぶりにマーラーの楽譜と対峙したとき、楽譜を読むのが楽になっていることに気がついた。楽譜の段が下に移り変わるとき、これまでだと、「うっ」と一瞬詰まって、それが落ちる原因になったりするのだが、それがスムーズに移れる。弾いている次の小節の内容が何となく視野に入る、音符のひとつひとつがよりはっきり見える気がする、カウント間違いが減る、など。
もっと早く速読トレーニングに手をつけていれば、幻想をさらった時の苦労だって少しは減ったかもしれない。
コミックは確かにスピードアップしたが、読書のペースが本当に上がったかどうかは定かではない。
そして、三日前、久しぶりにマーラーの楽譜と対峙したとき、楽譜を読むのが楽になっていることに気がついた。楽譜の段が下に移り変わるとき、これまでだと、「うっ」と一瞬詰まって、それが落ちる原因になったりするのだが、それがスムーズに移れる。弾いている次の小節の内容が何となく視野に入る、音符のひとつひとつがよりはっきり見える気がする、カウント間違いが減る、など。
もっと早く速読トレーニングに手をつけていれば、幻想をさらった時の苦労だって少しは減ったかもしれない。
表のブログでも書いたけど、速読トレーニングをしたら、ちょっとだけ読むスピードが上がった気がする。それもコミックの。
最近、「銃夢 Last Order」にはまってしまって、物書きはそっちのけで鬼のように読んでる。
めちゃくちゃ強いサイボーグ少女が、激しいバトルを繰り返しつつ自分の使命を探し出す話。この話、濃い脇キャラが次から次へと登場して、むしろ、主人公より面白いぐらい。マッドサイエンティストでありながら名言botのような博士、主人公のコピーとして作られながら、性格は全然違ってしまったやんちゃな戦闘アンドロイド少年(←一番楽しませてくれるキャラ)とか、落ちぶれた天才ハッカーとか、遺伝子変異体としてのバンパイアとか。
それでも、腐っても主人公ということで(おいv)サイボーグ少女の生き方が一番惚れ惚れする。強い女性が好きなんだよねぇ。
ああ、でも女性だけじゃないよ、バナナフィッシュのアッシュの生き様も好きだった。
最近、「銃夢 Last Order」にはまってしまって、物書きはそっちのけで鬼のように読んでる。
めちゃくちゃ強いサイボーグ少女が、激しいバトルを繰り返しつつ自分の使命を探し出す話。この話、濃い脇キャラが次から次へと登場して、むしろ、主人公より面白いぐらい。マッドサイエンティストでありながら名言botのような博士、主人公のコピーとして作られながら、性格は全然違ってしまったやんちゃな戦闘アンドロイド少年(←一番楽しませてくれるキャラ)とか、落ちぶれた天才ハッカーとか、遺伝子変異体としてのバンパイアとか。
それでも、腐っても主人公ということで(おいv)サイボーグ少女の生き方が一番惚れ惚れする。強い女性が好きなんだよねぇ。
ああ、でも女性だけじゃないよ、バナナフィッシュのアッシュの生き様も好きだった。