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心のつぶやきを吐き出す裏ブログです。
ブログのプロフィール
〈管理人名〉 O-bake

〈趣味〉 創作とクラシック音楽

〈主な内容〉
創作に関する覚書
ごくたまに掌編を掲載
テリトリーは童話からYAまで

〈お願い〉
時々、言葉が足りないために意味不明な文章があったり、攻撃的な文章がありますが、ここは毒吐き場なので、どうぞ見過ごしてやってください。

〈連絡先〉
管理人へのメッセージは、こちらのフォームからどうぞ

〈本家ブログ〉
びおら弾きの微妙にズレた日々
(一方通行です)
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という物語の中の「ウィーツィ・バット」を読んだ。「少女神9号」のフランチェスカ・リア・ブロックが書いた、ごく初期の短編集。
この物語の最後のほうで、ゲイのサーファーが、友人のHIV感染にショックを受けて恋人のもとを去るシーンがある。
「愛することで愛する人を殺してしまうような世界で、どうやって人を愛せばいいんだろう」と書置きを残して。
結局彼はサンフランシスコをうろついているところを恋人に発見され、無事に連れ戻される。で、それを見守っていたウィーツィは、どんな世界であれ大切な人がいるなら愛するしかないのだと納得するのだけど。

これが、アメリカの若者の心を捉えて放さなかった核心なのかな。

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長い付き合いの友人がいる。中学生時代のほんの一年間いっしょに過ごしただけなのに、その後も手紙のやりとりが続き、気がついたら25年以上の付き合いになっている。
最近、子ども達の宿題に国語の「本読み」がある。子どもが新しい単元を声に出して読み、親はその出来具合を評価シートに記入しなくてはいけない。これはちゃんとやった証拠とでもいうべきものだから、固く考える必要はなく、適当に◎○△を書いてコメントをちょこっと入れればOK。それでも、コメントを書くためには、真面目に耳を傾ける必要がある。

それで思ったこと。教科書にのせるテキストは何度もの音読に耐え得るだけの日本語でなくてはいけない。読みやすく美しく分かりやすく。特に低学年になるほどそうだ。
ちなみに三年生の教科書には、工藤直子の「すいせんのラッパ」が取り上げられている。何度聞いても楽しい。ため息がでるほど分かりやすくて、シンプルで、なのに時々ユニークな表現。

もの書きの道はまだまだ遠く高いところまで続くのだ。
シャンプーの泡がピンクになる。赤のヘアマニキュアが落ちているらしい。
ブラームスを弾いた記憶が褪せていくようで寂しい。
一ヶ月かかって、ゲームをひとつクリアした。裏ボスもほとんど全員倒した。これで終わりかと思ったら、すっかりはまった娘がもう一周すると言ってまた最初からやり直し。そんなに面白いかなぁ。面白いけど。(笑)
おかげで読書の時間は減るし、うっかりすると勉強もさぼるしで、あんまりいいことは無いのだけど、ひとつ救いなのは、このRPGが、愛と勇気と希望の大切さを堂々と謳いあげていること。いい年した大人が「愛と勇気と…」を正面きって説くなんて、どうにもこっ恥ずかしいが、ゲームなら抵抗は少ない。最初に与えたのがWA1でよかった。
親戚の子が一年ぶりに海外留学から帰ってきたので、家族で会って食事をした。一般的に留学をすると人間が一回り大きくなって帰ってくるというが、彼は文字通り体格が一回り大きくなって帰ってきた。食べ物が全然違うらしい。
先月取材を受けた人物紹介の記事が出来上がり、数日前に某地方紙で掲載された。送っていただいた紙面を見ると、紹介写真が記事のどまんなかに…。一応笑顔にはなっているが、年はごまかせてない。(>_<) 
それに、内容を改めて見ると、なんだか赤面モノで(アタシってこんなに立派な肩書きもってたっけ? みたいな)これは家族にも見せず、本棚の奥にひっそりと隠されることになりそうだ。

そういえば、鏡を見せると暴れ出す怪獣の話をどこかで聞いた覚えがあるな…。その気持ち、わかりすぎるかも。
ネタを探して和楽器や雅楽の資料をあたっていたら、東儀秀樹著・「雅楽―僕の好奇心」の中に面白い記述を見つけた。

雅楽が発達し、完成された平安時代は、陰陽道が盛んだったことで有名だ。これはただの占いブームなどではなく、平安朝の人々の思想や哲学の中心だった。当然、当時の音楽―すなわち雅楽にも陰陽道の思想がしっかり入っているという。
年が変わったのでブログのデザインとタイトルを新しくしてみた。
タイトルの由来は、わかるヒトにはわかるということで、それでなくても、何となく言葉のイメージが伝わればオッケー。
相変わらず中途半端に暗いデザインだけども、まあそれはこのブログの性格なので見た目だけ明るくしてもしょうがないということで。

しかし、初書き込みが1月の半ばを過ぎてるなんて!
予定ではお題はとっくに消化できてるはずだったのになあ。
ああ、初ぼやき。
先日、新聞(といっても小さな地方紙)に人物紹介を乗せたいから、と知り合いの人から取材を受けた。過去の出来事をずっと話していくと見事に音楽関係のことばかり。そうか、自分は音楽の人間だったかとあらためて自覚した次第。
6年前にうっかり児童文学の世界に足を踏み込んだのは、当時何も音楽活動に関わっていなかったからだろう。歌えず弾けないストレスを発散させる方便として、もの書きに飛びついたらしい。もちろん面白くなかったら今まで続いていないのだけど。


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