心のつぶやきを吐き出す裏ブログです。
ブログのプロフィール
〈管理人名〉 O-bake
〈趣味〉 創作とクラシック音楽
〈主な内容〉
創作に関する覚書
ごくたまに掌編を掲載
テリトリーは童話からYAまで
〈お願い〉
時々、言葉が足りないために意味不明な文章があったり、攻撃的な文章がありますが、ここは毒吐き場なので、どうぞ見過ごしてやってください。
〈連絡先〉
管理人へのメッセージは、こちらのフォームからどうぞ
〈本家ブログ〉
びおら弾きの微妙にズレた日々
(一方通行です)
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大きな本番が終了してホッとしている。
演奏会自体は大成功で、当事者たちはもちろん、聴きに来て下さった方々の評判はとてもよい。
1800人入るホールで1600人弱の入場者数(しかも2階・3階のP席は演出に使うため販売してない)。終演直後のブラボーと拍手が通常の演奏会の比ではなかった。シャワーのようにふりかかるそれらの音を、カーテンコールで並ぶソリストたちの後ろでぼんやりと受け止めていた。
ここまでは前フリ
演奏会自体は大成功で、当事者たちはもちろん、聴きに来て下さった方々の評判はとてもよい。
1800人入るホールで1600人弱の入場者数(しかも2階・3階のP席は演出に使うため販売してない)。終演直後のブラボーと拍手が通常の演奏会の比ではなかった。シャワーのようにふりかかるそれらの音を、カーテンコールで並ぶソリストたちの後ろでぼんやりと受け止めていた。
ここまでは前フリ
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この夏、思い切って親知らずを3本抜いた。20代のときにすでに1本抜いてたので、これですべて抜いたことになる。どれもこれも問題児で、まともに生えていたものは1本もないというあたり、宿主というか持ち主に似ている。
地図で見るだけではわからないことがたくさんある。
子供の頃、遠足ででかけた緑地公園のあたりを地図で見ていて、そこの近くに龍の名前を冠した神社と公園があるのを見つけた。これは作品の舞台として使えるかも、と思い、とりあえず検索してみると写真付きの探訪記事がある。普通に人が入れそうなところのようなので、実際に行ってみることにした。
子供の頃、遠足ででかけた緑地公園のあたりを地図で見ていて、そこの近くに龍の名前を冠した神社と公園があるのを見つけた。これは作品の舞台として使えるかも、と思い、とりあえず検索してみると写真付きの探訪記事がある。普通に人が入れそうなところのようなので、実際に行ってみることにした。
愛用している星占いで、2016年のさそり座は「例えて言うなら、2015年までは自転車に乗ることが目標でしたが、今年からは自転車に乗って好きな場所へ行くことが目標になります」的なことが書かれていて、うーむ、自分にとっての「自転車」とはなんだろうと、一ヶ月ばかり考えていた。
最初は物書きスキルかな、と思っていて、書くことの目標が「人様に読んでもらえるレベルに到達する」から「何をどうやって表現するか」へシフトするんじゃないかと思っていた。もちろん、これも間違いではないだろうけれど、もう少し具体的な課題として、コミュニケーション能力がちょうど該当するのでは、と最近強く感じる。
思い返せば、2012年あたりから人付き合いの範囲がぐっと広がった。強制的に広がったのもあるし、自分で選び取ったのもあるが、もともとコミュ障気味だったので、慣れない人付き合いに大慌てししつつ、どうにか対処しつつ、じわじわとコミュ能力はレベルアップした。人脈の大切さも肌身で感じるようになった。なんとか標準レベルに至ったところで、「その力をもっと活用すべし」とばかりに、イベントが突っ込まれてくるわけで。
人と人のつながりをたどって、どこまで行けるんだろうか、と崖っぷちにスカートはいたまま立っているような、足元がスースーした気分でいる。
最初は物書きスキルかな、と思っていて、書くことの目標が「人様に読んでもらえるレベルに到達する」から「何をどうやって表現するか」へシフトするんじゃないかと思っていた。もちろん、これも間違いではないだろうけれど、もう少し具体的な課題として、コミュニケーション能力がちょうど該当するのでは、と最近強く感じる。
思い返せば、2012年あたりから人付き合いの範囲がぐっと広がった。強制的に広がったのもあるし、自分で選び取ったのもあるが、もともとコミュ障気味だったので、慣れない人付き合いに大慌てししつつ、どうにか対処しつつ、じわじわとコミュ能力はレベルアップした。人脈の大切さも肌身で感じるようになった。なんとか標準レベルに至ったところで、「その力をもっと活用すべし」とばかりに、イベントが突っ込まれてくるわけで。
人と人のつながりをたどって、どこまで行けるんだろうか、と崖っぷちにスカートはいたまま立っているような、足元がスースーした気分でいる。
まずは前年のおさらいを。
2015年は濃い年だった。授賞式とそれにまつわるあれこれ。オーケストラは相変わらず二股かけたまま、マーラーの大曲をやる羽目に。お出かけは減るどころか増えたし、収獲も多かった。作品も書いた。年初から10月まで、ほぼ休みなくガリガリと。
意識して記録を残すようにしてきたので、それなりに記憶にも残っているが、何分量が多くて未消化なことも多い。
2015年は濃い年だった。授賞式とそれにまつわるあれこれ。オーケストラは相変わらず二股かけたまま、マーラーの大曲をやる羽目に。お出かけは減るどころか増えたし、収獲も多かった。作品も書いた。年初から10月まで、ほぼ休みなくガリガリと。
意識して記録を残すようにしてきたので、それなりに記憶にも残っているが、何分量が多くて未消化なことも多い。
11月がやってきて、晴れてまたひとつ年をとったわけですが、今年は某授賞式のおかげで少し気持ちに余裕。「何か形になることを成し遂げなくちゃ」という焦りは薄れ、ここまで来たらあとはいかに美しく賢く年を取るか、という挑戦になってくることを実感し始めた。
平沢さんの2年ぶりインタラ(インタラクティブライブ)に在宅で参加してきた。今年の11月13日に新譜が届いたばかりで、半月と経たないうちにライブ。馬骨たち、曲覚えるのに必死ですよ。
平沢インタラは会場メンバー+在宅メンバーが何らかのアクションを示すことで、コンサートのエンディングや曲順が変わる。なので、馬骨たちは、できるだけおいしいエンディングを出そうと知恵を絞るが、ハンドマイク沢を出した「幻想の花の秘密」の時と違い、今回は馬骨たちがしてやられた感が強い。
今回のインタラでは、正しい分岐を選んで最終的にWorld Cellを回すことに成功すればグッドエンド。回らなければバッドエンド。で、1日目からいきなりGEを出してしまった馬骨たちはBDを見たいと2日目はわざと分岐を間違えて橋を壊し、BE。三日目はGEをめざすもなぜか正しいはずの分岐がBEへ導かれ、World Cellは回らず、失望に打ちひしがれる馬骨たちを残して退場する平沢氏。アンコールで呼び出されて出てくると、しれっと「アバターにWorld Cellを回すコツを教えてきました」とのたまい、なんと、ここでようやく賢者のプロペラ、いや、World Cellが回り出すという……。馬骨たち半泣きだったかも……。
平沢インタラは会場メンバー+在宅メンバーが何らかのアクションを示すことで、コンサートのエンディングや曲順が変わる。なので、馬骨たちは、できるだけおいしいエンディングを出そうと知恵を絞るが、ハンドマイク沢を出した「幻想の花の秘密」の時と違い、今回は馬骨たちがしてやられた感が強い。
今回のインタラでは、正しい分岐を選んで最終的にWorld Cellを回すことに成功すればグッドエンド。回らなければバッドエンド。で、1日目からいきなりGEを出してしまった馬骨たちはBDを見たいと2日目はわざと分岐を間違えて橋を壊し、BE。三日目はGEをめざすもなぜか正しいはずの分岐がBEへ導かれ、World Cellは回らず、失望に打ちひしがれる馬骨たちを残して退場する平沢氏。アンコールで呼び出されて出てくると、しれっと「アバターにWorld Cellを回すコツを教えてきました」とのたまい、なんと、ここでようやく賢者のプロペラ、いや、World Cellが回り出すという……。馬骨たち半泣きだったかも……。
ミュージカル「おにころ」のBD版を関係者のみの上映会で見てきた。
どんな物語かというと、神流川に流れさてきた鬼の子「おにころ」が人間の夫婦に拾われて育てられるところから始まり、村人によく思われないながらも、鬼らしからぬ純朴な性格で少しずつ村社会に溶け込んでゆくが、やがて神流川の水量が減って水争いがおき、人の血が流された時、おにころは秘められた力を発揮して川の水を豊かにし、両岸に公平に分配できるよう、川の中の岩となった。という話。
演出や振り付けは工夫が凝らされた跡が見え、とても楽しめた。歌手の皆さんの仕事ぶりがとても素晴らしい。特に悪役代表の二人、庄屋と庄屋の腰巾着が抜きん出て歌も演技もバッチリ。ヒロインは可憐。ソプラノだけれど、アルトを思わせる豊かな響きがしてとても良かった。主役のおにころは、雰囲気がよく出ていたけれど、なにしろ……大きいですね。
どんな物語かというと、神流川に流れさてきた鬼の子「おにころ」が人間の夫婦に拾われて育てられるところから始まり、村人によく思われないながらも、鬼らしからぬ純朴な性格で少しずつ村社会に溶け込んでゆくが、やがて神流川の水量が減って水争いがおき、人の血が流された時、おにころは秘められた力を発揮して川の水を豊かにし、両岸に公平に分配できるよう、川の中の岩となった。という話。
演出や振り付けは工夫が凝らされた跡が見え、とても楽しめた。歌手の皆さんの仕事ぶりがとても素晴らしい。特に悪役代表の二人、庄屋と庄屋の腰巾着が抜きん出て歌も演技もバッチリ。ヒロインは可憐。ソプラノだけれど、アルトを思わせる豊かな響きがしてとても良かった。主役のおにころは、雰囲気がよく出ていたけれど、なにしろ……大きいですね。