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心のつぶやきを吐き出す裏ブログです。
ブログのプロフィール
〈管理人名〉 O-bake

〈趣味〉 創作とクラシック音楽

〈主な内容〉
創作に関する覚書
ごくたまに掌編を掲載
テリトリーは童話からYAまで

〈お願い〉
時々、言葉が足りないために意味不明な文章があったり、攻撃的な文章がありますが、ここは毒吐き場なので、どうぞ見過ごしてやってください。

〈連絡先〉
管理人へのメッセージは、こちらのフォームからどうぞ

〈本家ブログ〉
びおら弾きの微妙にズレた日々
(一方通行です)
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最近、お風呂に浸かっている時や運転中にヘンなネタを思いついたので、忘れないうちにここに書き留めておく。
(どこに書くのがいちばん思い出しやすいか悩んで結局ココ)
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先日、あるSFをコミックで読んでみて、割と面白かったのだけれど、設定で?と思うところがいくつかあった。割と最近書かれた閉鎖空間もので、現代のリアル社会を反映した社会制度の設定が面白い一方で、物語の着地点はかなり古典的だったので微妙な残念感があり、自分ならどうするか考えてみた。
フルタイムで仕事を始めるようになってから、物書きのための時間がまったくといっていいほど取れなくなった。もちろん覚悟の上だが、何も創り出さない状態が続くと、自分の芯を見失う。幸いこの夏から少し余裕が生まれたので、ごく短い文章をネット経由で投稿できる状態にはなった。
ということで、10月末は、ただでさえ自由時間が少ないというのに、短編のリライトを投稿。
これまでなんどかいじった作品だけども、この夏に何冊か小説書きの指南本を読んだこともあって、少しリライトの方向を変えてみた。
文章表現を磨くのも大事だけど(特に字数の少ない短編では)、やはりストーリーの起伏をつけるのが大事なのだなあと。それはどんなに短くてもできることで(よい例がショート・ショートと言われる分野)、その起伏をうまくつけられないのが、自分の弱みだったのかな、と気がついた次第。
九月になって、2つ目の作品投稿を終えた。
一か月の間に2本出したのは、これまでの投稿生活の中で始めて。しかも、9/8のは160枚、9末は60枚と、両方ともガッツリ書いたやつ。頑張った、自分。
それに、書きながら創作のハウツー本を読んだり、栄養補給と称して(?)マンガを読んだり、けっこう寄り道はした。消耗しているようで、あまりしていないのはそのせいかな。
今回、強く感じたのは「寄り道の力」
今年に入って、ふたつ目の公募作品を出してきた。
七月に思いついたネタと同じかどうかは、もうすでにわからなくなっているが、新しい物語をちゃんと書き切ることができてホッとしている。
なぜか、不意に身の回りのいろいろなことが再生を始めた。
正確には、再生が始まっていることに気がついた。
たとえば、もう枯れるかもと思っていた観葉植物から新しい芽が出てすごい勢いで育っていること。
ダメかもしれないと思っていたアボガドが芽と根を出して、ミニチュアのネッシーみたいな姿に見えていること。
数年にわたって試練を受け続けた玄関先のツバメの巣から、ようやくヒナが1羽巣立ったこと。
その他、一つやめて一つ新しいことが始まった、という出来事がいくつもある。
今年最後の公募作品もまた、いつものごとく奇跡的に最後までたどりつき、無事に送り出すことができた。今回の題材は、春先に迷子になりかけた公園&神社が舞台。モデルになる地区を実際目にしたことで、物語の世界がずいぶん作りやすくなったし、取材の効力を実感した体験でもあった。
先日、公募用作品を書き上げて送り出した件について、印象的かつ不思議なことがひとつ起きた。
激しい二週間から解放されて、家の仕事はたくさんあるのだけど、とりあえず、張り詰めた神経を緩める必要がある。

それで、まずは自分へのご褒美に好きな分野の音楽の音源を漁るなど。

ガンバやリュートで編成されたバロック音楽、これがまた萌えまして。
久しぶりに「ひびきの森」の世界が書きたくなったのであります。そろそろ旅に出たL君のその後を書いてもいいかなと。あと、500枚くらいの本格的なファンタジー用の世界設定を作ってみたいし、ミステリーの練習もしてみたいし。


あとは、ご褒美アイテムを自分のために買う。ご褒美コミックを堪能する。
棚上げしていたランチ会の約束。

……。
違う意味でまたバタバタ走り回るような(汗)

念のため、あとで年間計画リストをチェックせねば。
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